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【IIMONO】あしたやみどり「裂き織のサコッシュ」

手織りならではの温かみが魅力の裂き織

裂き織とは、裂いた古布を織り込んだ織物のこと。諏訪名店街(東京都多摩市)にある『あしたやみどり』では、裂き織を作成・加工して販売しています。
使用している古布は、不要になった着物や浴衣など、地域の人々に寄付されたものです。着物や浴衣は一度ほどいてから、ハサミで一定の幅に裂いて紐状に。これを横糸として織り込みます。
古布自体の色や柄のほか、組み合わせる縦糸の色によってもさまざまな表情が生まれる、味わい深い手織物です。
できあがった裂き織は、柄やサイズによって、ベストやバッグ、小物入れなどさまざまな商品に仕立てています。

「無駄にしない!」の気持ちから生まれた、一点ものが勢揃い

『あしたやみどり』の裂き織製品のなかでも、特に人気が、斜めがけのバッグ「サコッシュ」(5,500円/W250×H300mm、ショルダー約1,100mm)です。
内布にも持ち込まれた着物などを使用し、余すところなく古布を再生しています。
切れ端もパッチワークに活用。ショルダーストラップにも手織り布を使用しています。
どの商品も1点ものなので、ビビッとくるものに出合えたら即購入がおすすめ!
小さめサイズのスマホポシェット(2,750円/W110×H200×D30mm、ショルダー約1,250mm)もあります。
お店には他にも、バラエティ豊富な裂き織製品がずらり。ぜひ足を運んでみてください。
『あしたやみどり』で作られた商品は、系列の『はらっぱ』(ベルブ永山3階)でも購入できます。

自分で織ってみたい人はイベントもチェック!

『あしたやみどり』では、「裂き織がどんなふうに作られているのか、もっと広く知ってほしい」との思いで、商店街のお祭り等イベント出店の際は、積極的に裂き織体験を開催しています(先着順の場合あり)。
「すてきな布の作り方が気になる」「自分でも織ってみたい」
そんな人は、ぜひ公式サイトからイベント出店をチェック!

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[TEL.]042-372-3690 [住所]多摩市諏訪5-6-3-101(GoogleMapで開く
[営]11:00〜17:00 [休](日)・(祝)・第3(木)
「あしたや共働企画」で検索!


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