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多磨高等予備校

小村洋の「2021 合格対談16」

電通大(情報理工)伊藤小春さん(稲城第五中→都立国分寺高)とご両親と代表・小村洋

普段通りに淡々と、でも、最後まで諦めずに頑張って
電通、明治含め6連勝。年中無休の自習室に感謝!!

対談動画は、https://tama-yobi.comでご覧に!

小村「今日は2021年春に、このエリアで人気の電気通信大学に合格進学の伊藤小春さんとお父さま、お母さまにお越しいただきました。今日はどうもありがとうございます」
伊藤「よろしくお願いします」
小村「伊藤さんは入試全勝ですよね、落ちた大学がない。稲城第五中を出て国分寺高校を経て、一年、本校を選んで浪人したんだね。今年はなんと、進学する電気通信大学の他に、明治大学、東京都市大学、成蹊大学、東京工科大学、工学院大学と全部合格して土付かずで進学するわけで、本当に良かったですね。では、本校を選んでくれたところから時系列で合格までの、お母さま、お父さまのお話も伺いながら、進めさせていただきたいなと思います。本校を知ったきっかけは、どんなメディアですか?」
伊藤「一般紙の折り込みに入っていたので、それで知りました」
小村「見つけてくれたのはお母さま、お父さま、ご本人?」
伊藤「その時に塾を探していたので、そこで目に付いたのが『多磨ヨビ』でした」
小村「現役の時は、別の予備校に行ってたわけですね」
伊藤「はい、そうです」
小村「映像系? 割と大手の予備校かな?」
伊藤「大手の予備校です」
小村「直接の授業ではあった?」
伊藤「そうですね」
小村「そうすると、それと本校の授業を比較しての話が聞けると思うんです。現役の時には何年生の時から通いましたか?」
伊藤「高校2年生の時から」
小村「冬ぐらいから行くでしょう、だいたいね」
伊藤「そうです」
小村「一年通いました。そのとき、受かった大学はありましたか?」
伊藤「その時は、工学院がセンター利用だけでした」
小村「でも、工学院では納得できないなということで浪人したわけだね」
伊藤「はい、そうです」
小村「チラシで本校を知って、体験授業を受けたわけですね」
伊藤「はいそうです」
小村「どうでしたか?」
伊藤「結構、先生との距離が近くて、授業中に当てられるっていうのが、なかったので、それが新鮮でした」
小村「大きい予備校では、それは物理的に難しいですものね。そんな小春さんを見ておられて、予備校選びの段階で、お父さまはどんな風に思われました?」
父「基本的には子どもに一番合ったところがいいと思ったので、自分が『良い』といったところに。高校の時もそうでしたし、浪人生になってからも『良いんじゃない』っていう、本人が選ぶところを選ばせました」
小村「お嬢さまの気持ちを尊重されたわけですね。お母さまはいかがですか?」
母「はい、そうですね。やはり娘の気持ちを尊重して、入学説明会に来た時に、先生と初対面で会って話をしているうちに、ちょっとだけなのに、娘の性格を『ちょっとこうじゃないですか?』と気にしていただいて」
小村「水島ですかね」
母「そうです。水島先生に。ちょっと、自分から意見を言うのは、当時はなかなか難しくて、性格を汲み取っていただいて、気にかけていただいたので、〝お任せしても大丈夫かな〟と思いました」
小村「ありがとうございます。水島はそういうところによく気がつくんです。そうですか。面談、説明会を通じて本校を選んでくれたわけですね。では、入学して、1年間は高校はないわけだから、ここだけですよね、受験生活。本校で授業を受けて、自習室を使って、親身な指導を受けて、どんな印象を持たれましたか」
伊藤「先生との距離が近いので、先生に見られているっていうのをすごく感じて、自分一人だと勉強に集中できないって時も先生が見てくれるので、自習も励みました」
小村「松田なんか、一生懸命声かけてくれたでしょう」
伊藤「はい」
小村「先生の目がよく届いたということですね。模試の成績はどんな感じでしたか?」
伊藤「夏頃にちょっと上がったんですけど、その後はあまり変化がなくて」
小村「ちょっと心配だった?」
伊藤「そうですね」
小村「夏までは上がったけれど、評価としてもAとかBとかはつかなかった?」
伊藤「はい。でも、記述の模試、記述力はすごい上がりました」
小村「島本さんの数学の授業良かったでしょう。島本式記述式って結構有名で、彼の指導で多くの生徒が力をつけています。お父さま、お母さま、受験生活をご覧になっていて、小春さんやってるなって見られてました?」
父「そうですね。朝からガッツリ夕方まで、ちゃんと自分で決めてやってるなってのは。あとは、私は母親任せで」
小村「でも、ここに来てくださるお父さまは少ないんでね。いつも、お父さまが来られる生徒さんは大体受かるんですよ。自分の経験的事実で。もちろん、お母さまほど接する時間はないですけど、でも、全く任せてしまうんじゃなくて、丸投げするんじゃなくて、お父さまなりに足を運んでくださって、見てくださるってのは、その愛情っていうのが伝わるんでしょうね。よく志望大学に受かります。ありがたいと思います。お母さまはどうでしたか?」
母「やっぱり授業と年中無休の自習室。ちょっと前の塾ですと、お休みがあって、自習室に行けない時もあったんですけど。『多磨予備』は、自習室が年末年始も関係なく開いていたのが、本人の生活も規則正しく乱れることなく送れたので、それが良かったです」
小村「自習室も積極的に利用してくれたんですね。ありがとうございます。本校の三本柱は、〝対面式の少人数授業〟〝365日朝の9時から夜の10時まで使える自習室〟〝授業を担当する講師が『親身な指導』を担当して、面談して、進路や学習内容について吟味していく〟なんですね。『親身な指導』の担当は誰でしたか?」
伊藤「高橋先生です」
小村「一生懸命やるでしょう」
伊藤「はい、そうですね」
小村「若くてパワーがあるよ。結構厳しかった? いろいろ言われた?」
伊藤「夏とか結構厳しかったです」
小村「模試の結果も、そんな上がったわけではないけど、落ちたわけではないよね」
伊藤「はいそうです」
小村「最後の模試、受験に向けてを時系列で伺いたいんですけど。その辺の思い出って何かありますか?」
伊藤「やっぱり国公立の二次試験だと、英語と数学と理科の記述力がすごく問われるので、そこが直前に仕上げた感じです」
小村「直前まで頑張ったんだね。直前の追い込みと最初の頃本校に入学されたころと、小春さんの態度に違いはありました?」
父「親として見ていると、〝もっと追い込んだ方が良いんじゃないか?〟とかそういう風に思ったりしたんですけど。ま、でも、本人的に考えてやってるなってのもあったし」
小村「娘に任せるってところですかね。うちも一つ下の子ともう一つ下の子が年子でいまして。上の子は受験なんですよ。任せるしかないですよね」
父「親はそうですね、あんまり言ってもっていう。本当に、塾を信じて」
小村「ありがとうございます。お母さまは直前の接し方は変えられました? それとも、普段通りで接されました?」
母「普段通りですね」
小村「ですよね」
母「時々ちょっと、『調子はどう』みたいな声かけはしましたけど、普段通りで、体調だけ気にする感じで過ごしました」
小村「一番ありがたいですよね。本当に、ご家族で来てくださる家庭って、私は本当に嬉しくて。ある意味、チームプレイですものね。にこやかなお父さま、お母さまの表情を拝見していると、お家で勝ち取った合格なんだなと、そんな風に感じます。本校の会社の理念『幸せ五則』っていうんです。〝合格による生徒の幸せ〟。それはもうイコール〝家庭の幸せ〟。私たちはそのためにやってますから、〝講師の喜び〟。そして私たちも家庭がありますから、本校が社会的認知を得て〝私たちが食べていかれる幸せに暮らしていける〟、この小さな幸せの集合体が〝社会の幸せ〟だと思うんです。一人一人の小さな幸せに貢献できたら、社会の幸せになっていく。幸せな家庭は人の幸せを願えます。不幸な人は人の幸せを願えないですよね。ご家庭の笑顔が、〝合格〟という、〝大学受験〟という一つのテーマでしかないんですけど、そこで世の中の人が幸せになれたら良いなと思って、この仕事をしています。最後に、受験の思い出を語っていただけますか? お父さんいかがでしょう? 1年間本校で浪人生活をセッティングしていただいて、娘さんの頑張りを見られて。一つの、これから社会に出て行く節目だと思うんです。お父様としての思いを伺いたいです」
父「やっぱり、私たち親も、娘が現役のときに落ちて、浪人が始まるっていうその時は苦しくて。でも娘はそれ以上に苦しい。苦しいけれど、自分が行きたいところを選択して、浪人を選んで。そこから予備校を探しも自分と母親とでやって。その後、勉強の計画とかも、全て子どもと先生方と一緒にしてくださった。父親としては口出しとかしたいんだけど、遠い昔の経験則みたいなところからしたいんですけど、なるべくグッと我慢して、〝任せるんだから、任せるんだから〟という感じで、ずっと耐えてというか。ようやくやっと受かって。しかも全勝だというのを聞いて、一つ受かって一つ受かってっていうのを聞いて、このまま行くんじゃないかって。そうしたら、本当に第一志望に受かって。しかも、他に同じようなところにも受かったにも関わらず、国公立を親の財布を助けたいというところもあって。本当に、よくできた考えた子どもだなっていう。この受験を通して切実にそう感じて。コロナという今の状況で、入学式はとりあえずあるんですけど、その後もいろいろ大変なんじゃないかと思うんですけど、それでもきっちりやって、乗り越えていけるんじゃないかと。受験を通していろいろと親の方が、見させてもらったというか。今日も、いろいろとハキハキしっかり話してて、こんな感じの子なんだと、うちの子なのかなという感じで、むしろそっちの方がびっくりした感じです。いろいろ発見があった受験の期間でした」
小村「いろんな思いはあるけど、『お嬢さんを信じて良かった』ということですね。お母さまはいかがでしょうか?」
母「本当に、コロナで全国の受験生が大変な中、しかも、センター試験から共通テストに変わるというタイミングで浪人を決意したのも、まあ、正直に言って〝大丈夫かしら〟と思ったんですけど。やはり一年頑張ってくれて、長い人生で見れば、良かったんじゃないかと思いますね、本当に。この全勝の結果。こちらもね、発表を見て二人で涙する感じでしたので、『やった』って」
小村「国立の時ですね」
母「そうですね」
小村「泣けるんですよね」
母「やはり、本人が努力して、勝ち取った結果じゃないかなと。本当にチャレンジして良かったです。ありがとうございます」
小村「一つ一つの言葉が、お父さまと重なるわけではないですが、ポイントはやっぱり『お嬢様を信じて良かった』ってことですね」
母「そうですね」
小村「じゃ、最後に小春さん。これはということを話していただけますか?」
伊藤「浪人生活、受験をする生活の上で個人的に大事だなって思うことが二つあって、一つ目が『最後まで諦めない』っていうことと、二つ目が『普段通りを心がける』っていうのです。最後まで諦めないっていうのは、普段勉強する上でもそうだし、実際に試験を受けてる中でも諦めずに問題を解くと答えがひらめいたりすることがあるので、それが大事だなと思いました」
小村「普段通りの気持ちで、淡々と、でも最後まで諦めずに頑張ると」
伊藤「そうですね」
小村「最後の力強い締めくくりの言葉ですね。今日はどうもありがとうございました」

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!

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多磨高等予備校

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