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難関突破進学教室 学而会

『学而会』で、真の学力・確かな合格力を!

高校受験・大学受験で驚異の実績を誇る『学而会』(多摩市諏訪・落合)。
英語・国語・数学の講師から、役立ちアドバイスをお届けします。

◾️英語

プロによる「資格試験対策レッスン」スタート

多様化する大学入試に備えるため、2022年度より、『学而会』では、資格試験対策に対応する個人レッスンをオンラインでスタートすることにしました。

①なぜ、個別レッスンなのか?

まず、資格試験では学年を超えて受験をする生徒が数多くいます。例えば、中学に入った時点で3級を持っている生徒も珍しくなく、『学而会』にも中3で準1級に合格した生徒もいました。

さらに、英検の場合では、1次に合格しており、2次対策に専念したい生徒、ライティングが足を引っ張っている生徒、リスニングが伸び悩んでいる生徒等、それぞれ対応が必要な箇所がさまざまであり、また、現状から合格までの必要時間も個人によってかなりのばらつきがあります。

こうしたことから、できるだけ効率よく効果的に学習するには個々で対応する必要性があり、資格試験の場合は個人レッスンが最適というわけです。

ですからまず、目標と、該当級のスコアまたは過去問演習の結果から判断される今の実力から診断させていただき、「何を」「どれだけ」やらなければならないかを明確にすることからスタートします。それからレッスンの回数を決めていただき、授業のスタートとなります。

②レッスンの具体的内容は?

さて、肝心な授業ですが、外国語は何といっても文の組み立てができないと話になりません。

そして、最低限度の語彙力が欠かせません。

これらを実践的に運用できるレベルまでアシストします。受験にも対応した表現力育成のツールが豊富にあり、ニーズに応じた形でご提供できます。また、超実践的なオリジナルの速読法、速聴法、ライティングの書き方の初歩~ディベート型のひな型やネタ(の発想法)に至るまで十分対応できます。

さらに2次の対策として、シミュレーション(模擬面接)はもとより、困った時(行き詰まった時)の対処法には自信があります。私自身、英検1級の2次でスピーチ、カウンターアーギュメント(スピーチの内容に対する反論)などを切り抜けるためにかなりの練習を通して身につけた方法論があります。

英検は、全級を俯瞰して見た場合、段階的にレベルを下げているだけと言えるので、この方法は下位級にも十分応用可能です。

そうした点を踏まえ、レベルに応じてより的確で容易な表現をアドバイスできます。

ここでの個人レッスンは、既存の教材を使って片手間に指導するレッスンとは一線を画します。

経験と実績に基づいたプロが診断し、現状を把握した上で的確な指導を行いますのでぜひご検討いただけたらと思います。

◾️国語

現代文で高得点ー『学而会』の秘訣

大学受験を目指してそろそろ塾や予備校を、と考えた時、まず英語・数学というのが受験生の定番です。そもそも、現代文を学習対象としてあまり考えたことがない生徒さんも多いのではないでしょうか。

理由としてはおそらく、現代文はそこそこ点が取れているから、と考えるか、または、合理的に学習できる気がしない、学習しても効果が見えない気がする、など、費用(時間)対効果が疑わしい、というところではないでしょうか。

確かに、入試まであと2週間を切った、という状況では、『学而会』でも、点数化が速い他科目を優先します。

でも、一定期間が残されている時期にスタートできるなら、ぜひ現代文を受講して、現代文を高徳源にしましょう。

現代文ができるかどうかは、短時間内で、文章が読解できるかにかかってくるので、設問に対する思考力の問題ではありません。文章がよく理解できたけれど設問が解けない、ということは、難関国立の記述以外はあまり生じないでしょう。

つまり、現代文の効果的な学習の仕方は、読解力をつけることです。目指すは「読解力向上」です。これには3つのアプローチがあります。

①語彙レベルの向上

文書の語彙は日常会話の語彙とは違います。日本語の単語を覚えようという発想を持ってください。授業で頻出語を正しく深く考えていきます。

②テーマをめぐる知識の向上

例えば、共通テストの第一問は、「従来の思想を現代社会の問題や現象に絡めて論じる」出題です。まず近現代の思想を解説し理解してもらった上で、その思想で現代の現象がどう解釈できるか、現代の問題がどう解決できるか、まで踏み込んで考えておきます。ただし、この考えておくというのは、小論文ではないので、自分で考え出すことは求められず、既成の考察以上のことは必要ありません。授業で紹介する既成の主張を頭に入れておいてください。これを貯金していくことが、論説を初見で読める力につながります。

③構造読解の向上

論説文は、内容と同時に構造を読むことが重要です。並行して読む訓練をすることで、文章理解に相乗効果をもたらします。例えば、論説文の構造で「引用」のパターンの場合、引用の目的を考えることが大切です。目的もパターン化できますが、①引用する原典の紹介 ②自説の権威付け ③古今東西の普遍性を示す、等、この「筆者の引用の目的」が見えてくれば、この論説文の全体構造も把握できます。構造の把握の仕方とパターンは、授業で解説していきます。

いかがでしょうか? 『学而会』の国語では、読解を学んでもらった後で、「選択肢の吟味のやり方」「点数の取れる記述のやり方」等、続いて解答へのアプローチに入ります。

ぜひ『学而会』で現代文を学びましょう。

◾️数学

共通テスト・新課程の不安を『学而会』で解消

今年の共通テスト数学の難化はニュースにもなりました。そのため、来年、再来年の入試を心配されている保護者さま・生徒さんが多くいらっしゃると思います。『学而会』からの学年ごとのアドバイスをまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。

高校3年生の生徒さんへ

各予備校の第1回共通テスト模試が終わりました(2022年5月現在)。結果はいかがだったでしょうか。この時期の共通テスト模試でしたら、ⅠAⅡBどちらも60点台なら心配ないです! なぜなら、60点台に乗れるということは致命的に抜けている単元がないからです。勉強を続けて、秋冬から本格的に共通テスト対策を始めれば本番で9割を狙えるでしょう。特にデータや三角比・対数の表を用いる問題など共通テストにしか出ない問題は、今はできないまま放置していても、冬からの対策で十分間に合います。

ただし逆にいえば、50点台以下の点数を取ってしまうということは、ほぼ丸々できない大問(単元)が存在するということです。では、どのような勉強をしたら良いのか、そもそもこの時期から、共通テストの過去問や問題集を解いて対策をするのは間違いです。これは数学を共通テストしか使わない人でも同じです。その勉強では、表面的に共通テストに対処する能力はついても、数学ができるようになるわけではないので、早々に点数が頭打ちになります。2次まで使う人もそうでない人も、この時期は記述式の問題で練習を重ねましょう。『学而会』ではオリジナルテキストで演習を重ねていますが、市販教材なら4STEPや問題精講シリーズなどから志望校と自分のレベルに合ったものを選んでください。

2次まで使う方は、記述模試の結果をマーク型模試より気にしてください。記述はストレートに現状の実力を反映しています。

共通テストに変わり、従来よりさらに、定理などの深い理解が大事になりました。一部を除きほとんどの定理は、覚えているだけでなく説明できるようにしておくべきです。例えば数Ⅰの正弦定理や余弦定理をきちんと証明できますか? できていると思っている単元でもこういった見落としはあるかもしれません。共通テストまで焦らず着実に力を伸ばしていってください。

高校2年生の生徒さんへ

まず、今年の高校3年生に比べて、もう1年分共通テストの問題を確認できるというのは幸運です。共通テスト初年度は標準的(センター時代と大差ない)、そして2回目の今年は、難しく量もかなり増加といった内容なので、正直なところ来年度の予想は難しいです。去年は共通テスト初年度だから簡単にしたけれど、今後は今年のような問題傾向でいきたいのか、はたまた、今年はやはり難しくしすぎたので、新傾向は維持しつつ難易度を落としたいのか、その場合、質、量をどうセーブしてくるか、来年度の問題がどうなるか、で初めて見えてきそうです。

さて、どういった勉強をしていくかですが、一番大事なことは、現在終わっている単元までがしっかりと理解、運用ができているかです。高3生へ伝えたいことの繰り返しになりますが、共通テストに変わったことで、今までよりさらに、定理などの根本的理解が大事になりました。一部を除きほとんどの定理は覚えているだけでなく説明できなくてはいけません。

1年で終わった数ⅠAの分野で抜けているところはありませんか。正弦定理・余弦定理の証明はできますか? チェバの定理・メネラウスの定理の証明は? 互除法の仕組みは説明できますか?

これらのことが全部頭の中にすらすら浮かぶ人はあまりいないと思います。抜けている単元はしっかり復習しましょう。逆にここまではバッチリという人は、自学でⅡBを進めるより、既習範囲の難易度の高い問題にチャレンジするといいと思います。

最後に『学而会』では、数ⅡBは高2の夏期講習までですべて終わらせます。そう聞くと難しく感じるかもしれませんが、高2の秋から、塾のオリジナルテキストを用い数Ⅰの初めからもう一度復習をしていきます。そこでしっかりと身につけ、高3の夏頃から過去問を用いた勉強をしていきます。

高校1年生の生徒さんへ

高校1年生の皆さんは新課程1年生でもあります! ただ、新課程になるからといって数学に大幅な変更があるわけではありません。例えばベクトルが数Bから数Cへ移動するなど変更はありますが、大学入試センターからは、「数学B及び数学Cについては、数学Bの2項目の内容(数例、統計的な推測)及び数学Cの2項目の内容(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)に対応した出題とし、このうち3項目の内容の問題を選択解答」と発表があるように、二次試験も鑑みると、この4つのうち数列、ベクトルは少なくとも勉強しなくてはいけなくなります。今の高校生とほぼ同じかむしろ少し増える、と思ってください。

宣伝のために謳っているような「新課程に合わせた勉強」というのは、数学に関しては必要ないと思って大丈夫です。『学而会』では、もちろん指導順などの変更は致しますが、高1の期間は従来通り、着実に地力をつけていくことを目標として勉強を進めていきます。

店舗名

難関突破進学教室 学而会(がくじかい )

住所

永山本校
東京都多摩市諏訪3-14-10ホワイトハウス2F(GoogleMapで開く

永山新自習棟
東京都多摩市諏訪3-7-30(GoogleMapで開く

多摩センター校
東京都多摩市落合1-15-2多摩センタートーセイビル5F(GoogleMapで開く

TEL

042-372-6818
9:00〜12:00・15:00〜22:00※(日)(祝)除く

時間

[受付時間]
永山本校 9:00〜22:00
多摩センター校 16:00〜22:00

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