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多磨高等予備校

小村洋の「2023 合格対談12」

東北大学(薬学部)杉山開星くん(聖ヶ丘中→昭和高卒)と代表・小村洋

~先生方の丁寧な指導で合格に!~
安藤英語、水島数学、コーチングに感謝!!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!

小村:おはようございます。

小村:杉山くん、おはようございます。

杉山:おはようございます。

小村:杉山開星くん。本校で1年間浪人して、2023春、東北大学薬学部に合格進学の生徒さんです。杉山くんは本当に見事なもので、東北大薬学部に加えて慶應義塾大学薬学部、東京理科大学薬学部、星薬科大学薬学部、受けた大学全てに合格しています。杉山くん、一対一で古文を見せてもらったので「よくできる生徒さんだなあ」と思ってました。文科系の科目を本当に手を抜くことなく、毎回きちっと範囲を勉強してくれて、「できるなあ」と思いながら勉強を見させてもらった記憶があります。古文は使うには使ったでしょうが、基幹科目では無いので他の科目の話も伺いたいなと思います。この合格体験記に従って、杉山くんにお話を聞いていきたいと思います。

入学は、浪人を決めた4月頃ですよね。

杉山:そうです。

小村:当時の苦手科目は英語だったわけか。じゃ、その辺りから聞いていきす。

英語は理科系とはいえ、必ずありますから。苦手だったんですね。

杉山:はい、そうです。

小村:どんなふうに伸ばしていきましたか?

杉山:基本的には安藤先生の授業を受けて、今までの向き合い方とは違った向き合い方を教えていただいて。先生がおっしゃった通りに勉強していったら、だんだんと伸びていきました

小村:彼ね、『代ゼミ』で長くやっていて、優秀な先生です。英語が伸びた、良かった。じゃ、二番目の項目で、「『多磨高等予備校』を選んだきっかけや、魅力に感じたところを教えてください」には、「全日制で少人数」って書いてくれたね。

杉山:はい。

小村:その辺りは、どうですか?

杉山:浪人するときに、家じゃそんなに集中できなくて、「全日制だとありがたいな」と思ったので。

小村:朝から行ってね。

杉山:そうです。あと、あまり大人数の場所が得意じゃなくて。大人数のところにいるとちょっと緊張しちゃったりとか、「サボってもいいや」という気持ちが出ちゃうんで、「少人数がいいかな」と。

小村:そっちがいいと思います。大人数だと母数の信頼性とかはあるでしょうけど、ワンノブゼムになっちゃうと思います。懸命だと思います。さあ、そういう少人数の『多磨ヨビ』に進学して良かったところは、自習室のことを書いてくれているね。「朝から晩まで勉強できた」。そして、「先生との距離が近いところ」も書いてくれました。よく質問してくれてましたよね。思い出は何かありますか?

杉山:水島先生に質問によく行ったんですが、先生に「この問題の解き方がわかんないんです」って質問しに行くと、解き方を丁寧に紙にコメント付きで書いてくださって、それで、「よく理解できてありがたいな」と思いました。

小村:机でよく質問してましたよね。「勉強法が変わったところを教えてください」という項目に対して、「先生方やコーチの先生から、能率的な勉強法を教えていただいたので理解が進むようになりました」と。学習内容はもちろん聞いたと思いますが、学習法を聞いたわけですね。それはどんなコメントがあったんですか?

杉山:現役の時は、「問題集をひたすらやればいい」という考え方だったんですけど、先生から「細かく何周やるとか」「1周目はここを意識して内容を理解することから、2周目はもっと細かく」みたいな意識的な部分を教えていただいて、そこがすごく能率的だったと思っています

小村:具体的には勉強の内容ももちろん聞いたんでしょうけど、勉強の仕方を学んだんですね。

杉山:そうです。

小村:意識の部分で「こんなふうに勉強したらいい」というのを学んだわけですね。わかりました、ありがとうございます。成績は模試なんかを見ていても「できているなあ」と思ったけれど、学力、上がりましたよね。

杉山:そうですね。

小村:その学力を上げるために役立った講座とその理由を聞いたのに対して、「『高卒生のハイレベル講座』では、私が取った全ての科目で、発展問題を解きつつ、基礎を確認し、不明確だったところを理解できた」。季節講習では現代文を書いてくれたね。「現代文の共通テスト対策では、文章を読む際の着目点や考え方を教えていただいて基盤を作ることができました」。理系のハイレベル講座と現代文の講座、それに対しての思いを語っていただきましようか。

杉山:理系のハイレベル講座は、自分が感覚で解いていた部分をより明確にしていただいたので、そのほかの応用問題にも同程度のプロセスを作ることができたので、そこが良かったなと思っています。そして、現代文の共通テスト対策の講座では、感覚で解いていた部分を理論づけしてもらったので、共通テスト対策をするときに非常に理解がしやすくなったと思います。

小村:なるほどね。現代文も共通テストでは100点あるからね。なるほど。わかりました。ハイレベル講座と共通テスト対策が良かったということだと思います。

では体験記の6番目。

「学習コーチングを選択していた方は、学力を上げるために大きく役立った点を教えてください」。これには、モチベーション、精神面のことを書かれていますね。その辺りはどうでしょうか?

杉山:振り返ってみて、非常に起伏が激しくて。模試終わりが自分の理想とは違っていて。自己採点をして、自分の欲しかった点数より低くなってたので、モチベーションが下がったりしたんですが、そのときにコーチの先生に相談して、気持ちを戻してもらうのに協力してもらいました。

小村:そうですか。やっぱり心の面って大きいですものね、では「お世話になった先生方・コーチ・スタッフへメッセージをお願いします」には、水島、松田、安藤、島本と書いてくれています。他にもいたんでしょうけど、4人しか書くところがないからね。それらについて思い出を教えて欲しいです。

杉山:関わった先生のことはみんな書いたんです。特に、お世話になったというか質問によく行ったのが、水島先生で。試験前とかも入試問題の過去問を解いていて、わからないところも積極的に質問に行って、忙しい中、答えていただけたので、「ありがたいな」と思っていて。で、松田先生は、さっき言った通り、模試終わりとか、テスト終わりとかに、ちょっと気分が下がっているところに、よく話に行って、励みになるような言葉をかけてくださって、それがよかったなと。

小村:松田さん、人柄がいいからね。一生懸命励ましてくれるでしょう。

杉山:はい。

小村:あと、安藤、島本ですか。

杉山:そうです。安藤先生、島本先生はどちらもハイレベル講座の先生で。安藤先生は先ほど言ったように、自分の勉強法、向き合い方を変えてくださった先生で。島本先生はさっきハイレベル数学の時に言ったように、自分がなんとなくだったところを明確にしてもらったので、ありがたいなと思って感謝しています。

小村:安藤、島本、うちで優秀な生徒を特に持っていただいているんですけど、成果を出していてね、ありがたいと思っています。最後に後輩へのアドバイスは、こんなことを書いてくれていたね。読み上げますね。「僕が受験が終わって後悔したのは、ある時々で妥協してしまったことです」。「立派な受験生活だなあ、頑張ってるなあ」と思って、私は見てましたけども、謙虚ですね。「机に向かうことは目に見えない相手、つまり自分との戦いです」。それはその通りだと思います。「受験の間はひどく苦しい時間となりますが、その経験は社会に出てから正解のない問題と向き合う時に大きな力になると思います」。その通りだと思います。「ぜひ、皆さんは僕と同じ轍を踏まないように、反面教師として励んでください。皆さんが素晴らしい気持ちで春を迎えられるように願っています」。本当に杉山くんらしい、誠実で謙虚な体験記だと思いますが。「あれ以上の受験生いないんじゃないか」と思って見ていたけど、東大の問題もきちっと解いて、然るべき点を取っていたので、「やってるなあ」と思っていたのですが。それでも反省があるんですね。

杉山:はい。トータルで見ると、時々ちょっとサボっちゃったりとかあって。そういうのが「入試結果でもうちょっと取れたのになあ」というのに影響しているので、そこがちょっと後悔に残っている感じです。

小村:そうですか。いっつも自習室にいましたよね、授業以外は。だいたい電話してもいなくて、「自習室です」って。自習室はみんな勉強しているから、声をかけに行きにくいんだよね。直接電話の話せる時間で、電話したことを覚えています。それでも改善すべき点があったんだね、自分なりに。ま、理想が高いとね、この辺でいいやにはならないんで、それがやっぱり、受けた大学全部合格。東北の薬学部なんて本当に難しいですから。「そういうことなんだろうなあ」と思いました。はい、以上合格体験記に沿って一応お話を伺ったんですけど。言い残したこと、これ、言っておきたいなってこと、あれば、最後にお願いしたいんです。

杉山:改めて家族とか『多摩高等予備校』の皆さんに感謝を申し上げたいです。

小村:ありがとうございます。こんな仕事をしていますと、幸せっていうのは大事だなと思います。いつも言っているんですけど、「幸せ五則」というのが私たちの理念なんですね。【1番目】の幸せは、「合格による生徒の幸せ」。それはイコール【2】「ご家族の幸せ」です。それはやっぱり、私たちはそのためにやっているわけですから、【3】「講師、教職員の幸せ」であります。杉山くんみたいに立派な成果を出してくれる、そうすることによって私たちが社会的認知を受けることができるんですね。私たちの家族が食べていかれる。これも大切なことなんですね。【4】「教職員の家族の幸せ」。そうした小さい幸せが集まったものが【5】「社会の幸せ」だと思っているので。世の中の幸せなんていう大きいものがあるわけじゃなくて、一人一人の小さな幸せ。「一隅を照らす」なんてこともありますけども、「一つ一つの家庭に幸せの明かりが灯っていって、社会全体の幸せになればいいな」と思ってこの仕事をしています。そういう私たちの思いに、バックアップしてくれたお礼を最後に申し上げます。杉山くん今日はどうもありがとうございました。

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!

#多磨高等予備校 #大学受験 #少人数制 #多摩センター

校名

多磨高等予備校

住所

多摩市愛宕4-17-11-2F(GoogleMapで開く

電話番号

フリーダイヤル0120-964-873

電話受付

365日無休・9:00〜22:00

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