多磨高等予備校
小村洋の「2024 合格対談6」
法政大(スポーツ健康)及川陽くん(小山中→桜美林高)、代表・小村洋
英語を文法から基礎固めして得点源に!
偏差値27の高3夏スタートで法政合格!
対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!
小村:はい、今日は2024春、法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科に合格進学の、及川陽(ひなた)くんに来ていただきました。今日はどうもありがとうございます。よろしくお願いします。
及川:よろしくお願いします。
小村:はい、及川くんはちょっと見ておわかりだと思うんですけど、たいへんな好青年で話し方もハキハキとしていて、受験勉強もきちっと行なった生徒さんだというのが経歴を見ていてよくわかりました。
彼は野球部の出身で、野球部で3年間がんばった生徒さんで、ポジションは外野だということですけれども、相当長い期間厳しい練習に時間を費やしていたんですね。
及川:そうですね、はい。
町田市立小山中学から桜美林高校に進んで、がんばって部活をやりながら『多磨ヨビ』への入校は高3の夏期講習の時です。短い期間の通塾です。しかも「毎日部活で、偏差値27」と書いています。そんなスタートでした。
この動画を見てくれている生徒さんたち、あるいは本校に関心を持ってくれている親御さんもいらっしゃるかと思うんですが、そんな中で高3の夏から偏差値27で、現役で法政大学に入るというのはすごいなと思うんですけど、どんな勉強をしたんですか?
及川:遅いスタートだったんですけど、焦らずに基礎からです。英語だったら単語だったりとか、日本史だったら歴史の流れを一回全部覚えたりとか、焦らずに、「早く早く、応用に入らなきゃ」みたいなそういう感じじゃなくて。
小村:基礎を固めた?
及川:そうですね。10月、11月までは、本当にそういう基礎ばかりやっていました。
小村:模試の成績はかならずしも最初は良いわけじゃないでしょう?
及川:そうですね。第二志望もE判定しか、ほぼ取っていませんでした。
小村:第二志望はどこにしました?
及川:日本大学文理学部。
小村:そうなんだよね。第二志望さえE、当然第一志望の法政はEですね。
及川:そうですね。
小村:結構難しいんですよね、このスポーツ関係。早稲田と立教と法政ぐらいしかないでしょ?
及川:そうですね。
小村:結構難関で難しくて人気なんですよ。そこに「偏差値27」から、「高3の夏」から始めて受かっているんだから、すごいなというふうに思いました。あ、妹さんが来てくれていたんですね、『多磨ヨビ』に。
及川:そうです。自分より先に妹が『多磨ヨビ』に入っていて。
小村:そうなんですね。同時通学していたわけですね。
及川:そうです。
小村:そうなんですね。ということは妹さんから話を聞きますね。
及川:そうですね。
小村:なるほど、わかりました。コーチングも受講してくれているように書いてありますが、思い出を聞かせてもらえますか?
及川:自分のコーチングの先生が、英語についてすごく教えてくださった先生で。自分は本当に英語が苦手で全然できなかったんですけど、その先生のおかげで英語が伸びました。
小村:コーチングの先生の…ね。英語は小林先生に習っていますね。良かったでしょ、あの先生。
及川:小林先生は冬期講習だけです。
小村:あ、冬期講習だけ?
及川:冬期講習で、中央・法政・学習院対策の小林先生の講座を受けて、それがドンピシャみたいな。
小村:なるほど。小林先生の講習も受けたけど、本田先生の英語ですか? 合格の要因は。
及川:はい、そうですね。
小村:どんなところがよかったですか?
及川:本田先生は、難しい問題をあまり扱わずに、全然英語ができなかった自分でも「これできるかもな」みたいなレベルの問題から扱ってくださったので、難しくはないけど…みたいな。すごくやりやすかったです。
小村:なるほど。繰り返しになりますけど、高3の夏期講習から始めて偏差値27の生徒さん。当然模試はE判定ですよね。第2志望までE判定の生徒さん。本番まで半年ないです。
及川:そうですね。
小村:それで法政に現役で受かっちゃうんですから。しかも、いくつもないスポーツ健康学部に入っちゃうわけですから、すごいんですけども、どうも及川くんの話を聞いていると、基礎を着実に固めていったんですね。
及川:そうですね、はい。
小村:それがいいんですね。で、「文法をちゃんとやった」って書いてありますね。その辺を伺っていいですか?
及川:自分は長文が若干好きで、もともと話を読むのが好きだったので、長文ばっかりやって文法をおろそかにしていて。最後に文法をコーチングの先生としっかり見つめ直して、最後はしっかりと文法で点が稼げたかなと思います。
小村:文法プロパーの問題も独自の問題も、それは文法の勉強の前提ですし、文法学習を前提に長文も伸びていったわけでしょ?
及川:あ、そうです。
小村:そうですよね。昔の受験時代をちょっと思い出します。コーチングでは行方先生に指導を受けていますね。合宿も参加しています。その辺りの思い出を教えてください。
及川:合宿の時の先生も行方先生で。そのときは、もう何もわからない状態。夏の合宿で、何も英語についてわからないみたいな。
小村:入ったばかりで。偏差値27だから。
及川:はい。それでも、文法の基礎っていうか。本当に簡単な基礎は、その合宿のおかげで固まったっていう感じです。
合宿のおかげで、夏以降の英語の勉強は大きくつまずくことはなく行けたっていう感じですね。
小村:1.5倍ありますからね、国社に比べて英語はね。この動画を見ている人、絶対興味持っていると思いますよ。やっぱり基礎を固めたっていうことですよね。
及川:はい。
小村:高3の夏からでも、基礎を固めれば受かるんだと。まあ相当がんばったと思うんですけども。最後に、及川くんが書いてくれた記述を読ませてもらいます。
「E判定でも受かります。集中力があれば短い時間でも受かります」
そうだと思います。あまり自分のことを言うのは良くないですけど、私も卓球部で高3の夏の国体予選が最後だったんですよ。あれ8月なんですよ。でも一応現役で受かりましたもんね。
あと、睡眠時間短くて持つでしょう?
及川:あ、まぁ、そうですね。
小村:ね。運動やっていると、体鍛えられているんで、そこ、持ちますよね。で、「時間ないからがんばろう」と思いますしね。なるほど。自分も昔を思い出して、とてもうれしかったですね。
英語を中心に基礎をがっちり固めて、高3の夏、E判定・偏差値20からでも法政に受かったという事実はすごくね、受講生というか、この動画を見てくれている人を勇気づけると思うんで、今日その意味でも、来てもらってとっても良かったです。
最後に「これを言い残した」、あるいは繰り返しでも構いません。「ここを強調しておきたい」、「これを言っておきたい」。一つでも二つでも三つでも結構です。最後にその話を伺って、締めたいと思います。
及川:自分は8月から始めて、法政が第一志望だったんですけど、最後本当に焦って。
小村:でしょう。
及川:そうです。最後すごく焦って焦っての、合格して「ああ良かった」って感じだったんで。なるべく早めに始めて、もっと余裕を持てたらと。まあ合格したから良かったんですけど、もっと余裕を持てたかなっていう感じで。部活をやっていたのなら、自分でもっと早めに少しでもいいので時間を見つけてやってもらえたらなって思います。
小村:遅く始めても絶対大丈夫っていうわけではなくて、遅く始めたなりにがんばったんだけども、できることならもうちょっと早く始めたほうがいいっていうのが、今の及川くんの話ですよね。
及川:そうですね、はい。
小村:理にかなっていますね。そうですか。
聞いているこれから受験する生徒さん、結構勇気づけられたと思います。及川くん、今日はどうもありがとうございました。
及川:ありがとうございました。
本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!
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