多磨高等予備校
小村洋の「2025 合格対談5」

都立大(都市環境)小林将磨くん(淵野辺東小→桜美林中高)と代表・小村洋
~庄司長文英語で「読める!」に~
親身な指導と自習室活用で都立大合格!
対談動画は、『多磨ヨビ』公式WEBでご覧に!
小村:小林くん、よく来てくれました。
小林:よろしくお願いします。
小村:はい、よろしくお願いします。今日は小林将磨くん。東京都立大学都市環境学部都市基盤環境学科に2025年春に合格して進学の優秀な生徒さんです。小林くんは淵野辺東小学校を経て、中高一貫の桜美林中高を卒業。合格体験記を書いてくれたので、彼の合格体験記にしたがってお話をうかがっていこうと思います。小林くんは高2の2学期に『多磨ヨビ』に入学してくれました。当時の苦手科目は英語だと書いてあります。どんな状況だったんでしょうか?
小林:中学校の頃から僕は英語をやってなくて。中学からやってないとやっぱり基礎ががたがたな状態だったので、そこから取り返すとなると大変だなってのもありましたので、英数に強いってところで塾選びはしてました。
小村:なるほど。中高一貫なのでよほどひどいことをしない限り、桜美林中から桜美林高はあがれるんでしょ。
小林:そうですね。
小村:それが受験にとってどうなのって問題が別物でありますね。基幹の英数を伸ばそうということで、『多磨ヨビ』を選んでくれた。家も近いですしね。
小林:そうなんです。
小村:自転車で通いましたか?
小林:はい。
小村:どのくらいの時間ですか?
小林:自転車で10分かからないくらいですね。
小村:それはいいですね。『多磨ヨビ』の相模原校は相模原市矢部にあるんですけど、矢部と淵野辺の間って本当に電車に乗っても短いし、淵野辺の生徒さんも結構来てくれます。じゃ、次行きます。
〝『多磨ヨビ』を選んだきっかけや魅力に感じたところを教えてください〟
〝家が近くて、自学自習の時間が十分に取れるところに凄く魅力を感じた〟
こちらを肉付けしていただけますか?
小林:わかりました。僕は姉が『多磨ヨビ相模原校』の前身の『英数セミナー』にいたんです。で、親に、「この『多磨ヨビ』どうだ」って言われて、それで初めて知ったんです。だから最初の頃は『多磨ヨビ』がすごいわかりやすいとかではなく、身近な人がいたからっていうので入ったんですけども、最初は結構圧倒されまして。
小村:どんなふうに?
小林:英語を一つとっても、庄司先生の授業って、だんだんだんだん知識が増えていってはわかるようになる感じなので、最初の頃は大変ではあったんですけど、わからないことを「わからない」と言えば教えてくれる環境ではあったので。
小村:私も庄司さんとは40年のつきあいなんですよ。熱心でしょ。
小林:そうなんですよ。で、〝やっぱり続けよ〟という気持ちになりました。
小村:なるほど。結構な期間通ってくれましたもんね。ありがとうございます。それでは、次。
〝実際に『多磨ヨビ』に通学して良かったと思うところ〟
〝聞きたいところがあるときに、すぐに聞きに行けるところ〟
これは『多磨ヨビ』の強みですね。私も大きな予備校でやってました。150人くらい生徒がいるわけですよ。質問もね、立ってするとかね。座ると長くなるから。こっちは次があるので、新幹線に乗って、飛行機に乗ってあちこち移るわけですよ。大きい予備校ってのは、先生はもちろん優秀なんでしょうけど、そういう先生との距離の近さはないですね。
小林:そうですね。
小村:小さい方が良いと思いますよ。
小林:それはやっぱり、小さい方が絶対に良いと思います。
小村:ありがとうございます。〝聞きたいところがるときにすぐに聞きに行けるところが良い〟と。ありがとうございます。では次。
〝実際に多磨高等予備校に通って勉強や成績がどのように変わったか〟
これは、この動画を見てくれている人の関心事だと思うんです。どんなふうに変わりましたか?
小林:僕は英語が苦手だったんで、最初めちゃめちゃとっつきにくかったんですよ。僕からしたら、全部わからないものだったので、〝何で英単語こんなにあって、何でこんな文構造で〟みたいな。そんなのをずっと〝何でだろう、何でだろう〟が積み重なっていた状態だったので。それが先生の授業を聞いて、だんだん一つ一つ解けていくじゃないですか。だんだんだんだんその仕組みっていうのがわかってきて、英語も全然すべてがバラバラなわけじゃなくてって。
小村:つながったんだ。
小林:はい、しっかりロジックに基づいた学問なんだってことに気づいたおかげで楽しくなりましたね。
小村:楽しくなった。
小林:はい、断然に。
小村:数学はどうでした?
小林:数学はもともと苦手ではなかったんですけど、〝高校と中学の勉強の差はすごく大きいな〟と僕はもともと思っていたので、ちょっと躓くところもあれば、躓かないところもあったりして、数学は自分のレベルに左右される科目だと思ってるんです。僕は数学の集団授業は下のクラスにいたんですけど、『多磨ヨビ』の授業で反復することで、もともとわからなかったけど、いっぱい解くことで身について、もっと応用にも生かせるという流れをつくれたので、数学に対しても怖さや嫌な物っていうのは取り払われました。
小村:さっきの英語と同じような感想ですね。ちょっとそれちゃうんですけど、桜美林高校というのは何クラスあるんですか?
小林:中学の時は6クラス、高校はA組からI組まであるんですよ。
小村:9クラス。6が9になるってことは、3クラス分は高校から入ってくるわけですね。
小林:そうです。
小村:そのどこのクラスにいたんですか?
小林:僕は普通の進学クラスにいまして、国公立、特進、進学があるんですけど。
小村:ということは一番下?
小林:そうですね、一番下だったんですけど。レベルもバンバンバンって分かれている感じだったので最初の頃は結構大変でした。
小村:進学クラスから都立大ってそんなたくさんいないんじゃないですか? そんなこともない。
小林:僕のクラスが特殊だと思うんですけども。僕の次の出席番号の子が都立大なんですよ。前後で都立大なんですけど、他のクラスを見たらいないですね。
小村:でしょう。だから、上がったんだね。
小林:そうですね。
小村:学校のクラスは、学年によって変わっていくんでしょう?
小林:そうですね。僕の場合は、もともと推薦入試に興味があったので、指定校推薦を視野に入れていたので、特進に行くと指定校の推薦が後回しになっちゃうんです、枠として。なので、僕は進学クラスから動かない気持ちでいたので、もともと。
小村:それは希望すれば残れるの?
小林:はい、希望すれば大丈夫です。
小村:良い作戦だね。
小林:もともと僕は、高校1年生の段階から学校の勉強に力を入れていたので、1年、2年で上がるときに声はかけられていたんですよ、「特進にこないか」と。
小村:そういう作戦でいったんだ、賢いな。
小林:計算して逆にして。
小村:では次に行きます。
〝学力を上げるために大きく役だった講座とその理由〟
1講座でも2講座でも3講座でもいいんですけど。
小林:僕は二つあるんですけど。「庄司先生の長文」と「学習コーチング」。これ授業って言って良いのかわからないんですけど。学習コーチングの方が結構良かったなと思ってて。庄司先生の500、700っていうのはただひたすらに長文を読むっていうものなんですけど。
小村:500、700ってなんの数ですか?
小林:語数ですね。文がぼんぼんぼんってあるんですけど、それが500語あって。
小村:500単語?
小林:そうですね。平均で500単語ある長文が入ってる問題集を解く。でもうちょっとレベルが上がると、平均的に700語入ってる長文を読むっていう感じで、長文をずっと反復して、どんどんどんどん長文を早く読んだり、正確に精読できたりするってのを身につける授業だったんですけど。もともと僕は英語が嫌いだったんで、最初は〝何やってるんだろう〟って気持ちで読んでるんですよ。長文も。
小村:よくわかんないと。
小林:そうなんですよ。一文一文めちゃめちゃ時間がかかって。〝なるほど、こういう文構造なんだ〟とか考えてたら時間が終わってるみたいなことがざらで。それをずっと繰り返しているうちにだんだん蓄積されていくんでしょうね。いつのまにか「あれ、読めるぞ」っていう状態になっていて。それはやっぱり、そこになったときに喜びもありますけど、「楽しい」って方が勝つので。〝今まで何してたんだろう〟が意味をなすとすごく嬉しかったので。成長も実感しますし、そういうところで〝長文はお世話になったな〟ってイメージがありますね。
小村:なるほど、わかりました。あともう一つはコーチングですか?
小林:コーチングは、僕は矢作先生にお世話になっていたんですけども。矢作先生は結構スパルタで、言うところをズバッと言う先生だったんですけど。その矢作先生が、受験あるあるみたいなのを話してくれるんですけど。僕はそのコーチングの中で問題を一緒に解いて、「じゃ、わからない問題はこうやって解くんだよ」っていう解き方というより、勉強の仕方をコーチングでは聞いていて。
小村:それ、だいじですよね。
小林:はい。逆にその1時間は1週間のスケジュールとか1ヶ月のスケジュールをどうするかとかをずっと話していて。例えば僕は10月・11月にコーチングをとっていたので、結構間近じゃないですか。
小村:そうですね。
小林:なので、やっぱり「過去問をどうやって解いて、どう復習して、じゃいつまでにここまで終わらせよう。じゃいつまでにここを目標にしようみたいなのを逐一立てていって」っていうので、僕の勉強計画っていうのが、グダグダにずっと問題集を解くっていう感じではなく、目標に向かって勉強するっていうことができたって思いました。学習コーチングを受けて。
小村:なるほどね。いつも言うんですけど。勉強を教えるのは予備校だからなんですけども、「勉強の仕方」、「勉強の計画」を忙しい講師の先生が教えるってなかなか難しいんですよね。
小林:そうですよね。
小村:コーチングをそんな風に使ってくれたのは嬉しいです。では、今のでほとんどつきているかもしれないんだけども。ちょっと読ませていただこうか。学習コーチングを選択していただいていた場合で、小林くんの感想。
〝自分の学習で何を補う必要があるのかを教えてくれるため、安心感があった。そのおかげで迷うことなく志望校への勉強を進めることができたと思う〟
今言ったことのまとめになってますね。じゃ、かぶらざるをえないと思いますが、お世話になった先生方に一言二言お願いします。
小林:まずは一番お世話になった庄司先生。僕は結構授業にも遅刻する良くない生徒だったと思うんですけど、そんな中で、親身になってくれて、英語だけじゃなく数学を聞いた時も教えてくれたり。小論文で困ったときは教えてくれて、そこですごく助かった部分はあるので、本当に感謝しています。ありがとうございました。で、次は吉川先生。吉川先生は、数学・物理を授業しているってこともあって。僕が数物英だったので、ずっと先生にわからない問題を聞いているところがあったので、本当にお世話になりました。いろんなところでお世話になりました。数学だけじゃなく物理もお世話になりましたし。
小村:彼、嫌みがないでしょう。笑顔がいいよね。
小林:そうですね。
小村:そうか、わかりました。次は、矢作先生?
小林:矢作先生は、甘えを許してくれないので。厳しいんです。友達と話しているときでも「やっぱり矢作先生厳しいよね」っていうくらい厳しくて。でも、そこまで鬼って感じじゃないんですよ。ぜんぜん、同級生のお兄ちゃんみたいな立ち位置なんですけど、結構ズバッとモノを言うので、そこに助けられる部分はありますし。
小村:相手のことを思うから言葉がきつくなるのかもしれないね。
小林:そうですね。でもやっぱりそれで、勉強に身が入りますし、〝これじゃダメなんだ〟っていう焦りも生まれますし。そういうところで、全部甘い言葉で言うのも良いですけど、たまにびしっと言ってくれるところがあるのはすごく助かったので。
小村:なるほどね。ま、聞く側の人柄もありますよ。小林くんの人柄が良いんだよ。
小林:いやいや、ありがとうございます。
小村:後は田中さんね。
小林:田中先生に僕は実際に教わったわけではないんですよ。
小村:そうだね、日本史だしね。
小林:コーチングじゃないんですけど、たまに先生に聞きに言ったりするんです。暇そうなときに聞きにいったりするんですけど。そういうときに、なんでしょう、あの人柄の良さ、優しいんですよね。なので、こっちも気張らずに聞きたいことを聞ける。それはもう、一番に小論文の添削に役立ちました。小論文が完璧にできる先生って、結構限られてるところがあるので、何人にも何人にも出す必要があって、その中で、田中先生は、すごく聞きやすくて、すごく助かりましたね。
小村:田中さん、大学院で研究生活を送っていたので、優秀です。わかりました。じゃ、後輩へのアドバイスをお願いしたいのですが、どうですか?
小林:僕は後輩に言うとするならば、例えば塾で勉強したくないときってあると思うんですけど。自習室に行って勉強しないって結構もったいないと思うんですよ。環境としては自習室ってすごく良い場所なのに、それこそ図書館って空いてないことがザラじゃないですか。
小村:そうです。
小林:開いているのがわかってて行かないもそうですけど、座っててぼーっとしてるよりは、ペンを動かして、静かな中で集中するってのは良い環境だと思うので。自習室を有効活用してほしいなと思います。
小村:その通りですね。『多磨ヨビ』の自習室は、365日・朝7時から夜10時まで使えます。なので、自習室をしっかり使った生徒は、やっぱり合格率が高いですよ。昔、伊藤くんって言って、東京海洋大に進んだ生徒さんがいるんですけど。やっぱりいい学校行った生徒が載るわけですよ、チラシに。「自習室にいたよ」なんて体験記に書いてましたね。自習室を有効利用するってことですね。では、最後に言い残したこと、これは言っておきたいよってことがあったらお願いします。
小林:僕は自習室っ子だったので、夏休みからずっと自習室にいたので。
小村:それができるのはすごい。
小林:こんないい自習室を提供してくれる『多磨ヨビ』さんには感謝します。もう、ありがとうございます。
小村:はい、小林くん、いつもにこやかで今日もにこやかで。今日はどうもありがとうございました。
小林:ありがとうございました。
本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!
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