食べ物が歯に挟まる場合

歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなり、矯正治療で治るのか、ご質問がありましたので、その回答をご紹介します。
歯並びが原因の場合、矯正治療で食べ物が挟まりにくくなります。
歯に食べ物が挟まるのは、挟まる部分に通常とは異なる力がかかるためです。
そのような力がかかる原因として、歯の形と歯の間の距離があります。
歯の形は虫歯や歯周病、歯のすり減りなどで正常な形ではなくなります。
歯の間の距離は、生活習慣や加齢により適正な距離が保たれなくなります。
具体的にはデコボコや隙間がある歯並びの場合、矯正治療をすることで、歯と歯の間に食べ物が挟まりにくくなります。
矯正治療はわからないことが多いと思います。ご不明なことがありましたら、一度ご相談に来ていただければと思います。

有間矯正歯科クリニック
院長：有間 英仁

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