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ウェルネス特集 [Q]下剤が強すぎて…、自然なお通じに改善したい(H・50代)/こだま堂漢方薬局

[Q]下剤が強すぎて…、自然なお通じに改善したい
[A]

硬い便の方には腸を潤して便を柔らかくする潤腸湯(じゅんちょうとう)や麻子仁丸(ましにんがん)、ストレスでイライラしやすい人には大柴胡湯(だいさいことう)など、漢方薬は単純に腸を刺激する下剤で便を出すのではなく、体質に合わせて自然なお通じになるように生薬を組み合わせて使います。

漢方の下剤には「大黄(だいおう)」がよく使われますが、その大黄の使用を、できるだけ少量で済むようにさまざまな配合の仕方があります。

最終的に漢方薬を使わなくても良いお通じになるように、食養生(しょくようじょう)なども合わせて改善できるようにアドバイスしていきます。
ぜひお気軽にご相談にください。

こだま堂漢方薬局
薬剤師:長峯 友恵


#健幸 #健康 #KENKOU #漢方薬

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