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冬のインフルエンザ予想

11月、本年はインフルエンザは流行するでしょうか? 日本感染症学会によるとオーストラリアではインフルエンザ患者は少数ですが、バングラデシュでは昨年後半にA(H3N2)、今夏はB(ビクトリア)が、インドでは夏にA(H3N2)が流行しました。今後国境を超える人の移動が再開されると再び流行の気配が見られることでしょう。特に、今年の冬はコロナワクチン接種で気が緩み、街の混雑も予想されます。マスクを外しての会食も行われること等から、例年に近いインフルエンザの発生になると考えます。特に、1月後半からの寒い時期が要注意です。12月中にワクチンで抗体を確保しましょう。当院は予約制です、お早めに。マスク、うがい、十分な睡眠、適度な運動、腹八分目の食事、冷水浴、ヘルストロンで体の免疫を保ち、「ん?」と思ったら早めに背中の湿布と漢方薬をお湯で服用してください。

武島内科クリニック
院長:武島 英人

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