歯ぎしり・食いしばりの原因は栄養の偏り?
歯ぎしり・食いしばりをしていると感じたことはありますか? 歯ぎしり・食いしばりは、強いストレスや噛み合わせが原因といわれますが、実は、栄養が関係している場合もあるのです。夜間低血糖を起こしている場合は歯ぎしり・食いしばりが起きやすいからです。夜間低血糖とは、夕食に糖質中心の食事をしたり、寝る前に甘いものを食べた場合、血糖値が急激に上昇し、急降下するため、寝ている間に低血糖を招いてしまうことをいいます。低血糖になると、ホルモンのバランスが崩れ、交感神経が優位になり、歯ぎしり・食いしばりが起こる原因になる場合があるといわれます。歯ぎしり・食いしばりをしている方の大半は自覚がありません。朝起きると歯が痛かったり、頭痛がする方は食事の内容を見直してみてはいかがでしょうか? 歯ぎしり・食いしばりがあるか気になる方は一度ご相談ください。