[SDGs コラム]【番外編】5歳からはじめる『ダンボちゃん』
2023年4/28号『もしもし』で掲載したSDGsコラム「『ダンボちゃん』で生ごみリサイクルをはじめよう」が大好評!
『ダンボちゃん』の販売店からも「注文が殺到している!」という嬉しいお知らせがありました♪ エコな循環ライフが、じわじわと広がっていってうれしいですね。
そこで! 今回は番外編として、『ダンボちゃん』を使ってSDGsの取り組みを行っているこども園の様子をご紹介します。
5歳からはじめる『ダンボちゃん』♪
生ごみを捨てずに堆肥に変える〝コンポスト〟をダンボールで実現する『ダンボちゃん』。2016年に「家庭のベランダや庭で生ごみを手軽に循環できるように」と多摩市の市民グループ(『ダンボくらぶ』)が開発し、今では家庭に限らず、幼稚園や小学校などでも『ダンボちゃん』を使って、子どもたちに生ごみリサイクルや、環境の大切さを伝えているそうです。
多摩市にある『おだ認定こども園』もその一つ。
「給食で出た生ごみを『ダンボちゃん』に入れるとどうなるかな?」というテーマのもと、『ダンボくらぶ』のスタッフが微生物や堆肥の仕組みなどを、子どもたちにもわかるように説明します。
子どもたちは、土の中に入れた残飯がどのように変化していくのか、菌が働いたあとの温度の変化などに興味津々。登園すると、すぐに『ダンボちゃん』を観察しているそうですよ。
また、うれしいことに「おうちでもやりたい!」とお子さんにお願いされて、『ダンボちゃん』を取り入れるご家庭も。SDGsの時代に頼もしい子どもたちですね!
気温が暖かくなる3月~10月は、生ごみリサイクルに最適なベストシーズンです。
夏休みの自由研究などにも『ダンボちゃん』、良さそうですね♪
ぜひ、これからもSDGsや環境問題への取り組みの活動などがありましたら、『もしもし』までお気軽にお寄せください♪
(こちらからお寄せください)
お待ちしております。
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