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紙上 Placemaking
10/21・22、ポップカルチャーの文化祭「TAMATAMA FESTIVAL」
/TAMATAMA FESTIVAL2023 実行委員会・柏井 万作 さん

多摩センターエリアで、大文化祭を開催
地域の子どもからシニア、
多摩ニュータウン初めての方まで
みんな一緒に楽しもう

 

TAMATAMA FESTIVAL2023 実行委員会・柏井 万作 さん

「小3の途中まで松が谷暮らし。子どもにとっては天国のような場所でしたね。森や雑木林があちこちにあり、車歩分離だから安心してどこまででも行ける。安心安全で思いきり遊んでいました。今でも懐かしく思うし、ずっと故郷です」と柏井さん。
2017年、『株式会社CINRA』と地元の人たちが一緒になって、ポップカルチャーの祭典「NEWTOWN」を多摩センターエリアで実施し、話題を集めました。以来、2018、2019年と、5万人規模の動員数となる、大人の大文化祭になっていきました。
「故郷・多摩ニュータウンで何かをと、ずっと思い描いていたので、嬉しかったです」と。

そして、迎えたコロナ禍。
2020年は、多摩市の実行委員会メンバーとともに、「みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭」を企画・運営・制作。
YouTubeでの配信は、2万を超える視聴を得たと言います。
「地域の活力になり得る企画の旗を立てたら、地域の皆さんがそれをとても大切にしてくれることを実感しました。いくらでもやり直せる。大丈夫」と。
多くの人が、コロナを経験したことから、集まることの大切さを改めて実感しました。

そして、2023年10月21日(土)・22日(日)、4年ぶりにポップカルチャーの祭典「TAMATAMA FESTIVAL 2023」を開催します。企画は、多摩市愛宕出身で、マネジメント会社『WACK』の代表を務める、渡辺淳之介さんと一緒にです。

「渡辺さんも、故郷で何かをやりたいと思っていらして、一緒にやれたらいいねと、声をかけてくださったんです」

2日間は、『WACK』所属の全グループや、柏井さんが代表を務めるカルチャーメディアカンパニー『NiEW』がキュレーションするアーティストたちのパフォーマンスに加えて、地元多摩ニュータウンのクリエーターや市民も一緒になってさまざまな企画を届けます。

カルチャーフェスとまちの祭りが合体した、子どもからシニアまでが一緒になって心からエンターテイメント、そして多摩ニュータウンを楽しむ2日間。

「世代を問わず、地域の方、そしてポップカルチャーを目当てに初めて多摩ニュータウンにいらっしゃる方が一緒になって、リアルにカルチャーを、そして多摩ニュータウンの魅力を満喫していただけるように頑張ります」

「この企画、打ち上げ花火で終わらせたくはない」と柏井さん。
「これをきっかけに、地域の方のエネルギーで、この地域の中で何かができていけたらと願います」

NEWな出会いと刺激、感動と笑顔あふれる2日間を、体感しないなんてもったいない! ぜひ、参加を。

【開催概要】

2023/10/21(土)・22(日)

旧西落合中学校GoogleMapで開く
「WACK なりの文化祭」(有料)
音楽ライブ、演劇、ダンスなどのパフォーマンス、WACK所属アーティストによる運動会、フードコート、のど自慢大会、各種展示、映画上映、WACKメンバーによる授業、キッズエリアなど

多摩センター駅前GoogleMapで開く
「NiEW TOWN PARTY」(無料)
キッチンカーによるフードコート、音楽イベント「exPoP!!!!!」ライブ、スタートアップ企業による先端技術の体験会「タマテク」

主催:TAMATAMA FESTIVAL 2023 実行委員会
企画・制作NiEW株式会社、株式会社WACK
後援:多摩市、小田急電鉄、京王電鉄、多摩センター地区連絡協議会、松が谷連絡協議会、鹿島地区連絡協議会

詳細は、TAMATAMA FESTIVAL 2023公式サイト、公式X(@tamatama_fes)をご覧に。

プロフィール

かしわい まんさく

1981年八王子市松が谷出身。カルチャーメディアカンパニー・『NiEW株式会社』代表取締役。2017年から3年連続で、多摩センターエリアを会場に、ポップカルチャーの祭典「NEWTOWN」を開催し話題を集める(株式会社CINRA)。コロナ禍を経て4年ぶりに、愛宕出身の渡辺淳之介氏(マネジメント会社・『株式会社WACK』代表)と「TAMATAMA FESTIVAL」をプロデュース。新たな出会い、刺激、感動、笑顔の2日間を届ける。

 

プレイスメイキング とは
そこに行ったら人と出会えて、つながって、ワクワクドキドキ楽しい時間が過ごせて、笑顔が広がって、まちが盛り上がる何かを作り出せる。そんな空間を、私たちが普段暮らすまちの中に作る取り組みが「プレイスメイキング」。

紙上プレイスメイキング とは
『もしもし』紙上が、そんな「プレイスメイキング 」の場になりたい。『もしもし』に触れることで、新しい人とつながったり、ドキドキワクワクの思いが広がったり、新しい発見があったり、このまちで暮らしていることを嬉しく思ったり、安心したり、心が豊かになったり。そして人に優しくしたいなと思えてきたり。そんな『もしもし』を皆さんに届けたい、一緒にこのまちを楽しい場所にしていくきっかけになれたら。そんな思いを込めました。

 


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