〝冬になると歯が痛む〟のは…
冬になると歯が痛む、そんな経験はありませんか? 冬は湿度が下がりやすく、必然的に口内も乾燥しやすくなります。唾液の分泌量が不足すると虫歯を発症しやすくなり、歯の痛みにつながります。唾液はお口の中の細菌や酸を洗い流すものだからです。また、寒さに耐えるために人は無意識に歯を食いしばります。就寝中は食いしばりが起こりやすく、慢性化すると朝起きた時に強い歯の痛みが発生します。他にも温かい飲み物を飲んだ後に寒い屋外に出ると、外気や風の冷たさで歯が痛むこともあります。食いしばりは歯の痛みだけでなく、歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)、顎関節症、知覚過敏、肩こりなどさまざまな症状につながります。当院では、虫歯治療だけでなく予防歯科に取り組んでいます。お口の健康増進は全身の健康に。小さな違和感や気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
永山センター歯科
院長:長井 哲弥
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