インプラント治療の流れ❷

前回の話の続きです。
インプラント埋入後3ヶ月ほど経つと、骨とインプラントが結合(オッセオインテグレーション)し、体の一部として機能します。
その後二次オペとしてインプラントが埋まっている部分を口腔内に露出させる手術をし、そこから歯茎の形態を整えるため、さらに1〜2ヶ月待ちます。
この時間を早めると、その後さまざま問題が起きます。
そしていよいよ型取りです。
そこから1週間後にジルコニアセラミックによる上部構造がはいります。
ここまでの流れは通常3〜6ヶ月で行われますが、現在ではより優れたインプラントが開発され、オペから2ヶ月後には上部構造まで入れられるシステムが構築されました。
ほとんどの歯が抜歯になると診断された方は「オールオン4」という、その日のうちに仮の歯が入り、食事が可能となる最先端の治療法が選択されます。
京王堀之内駅前 ゆたか歯科医院
理事長:阿部 豊
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