多磨高等予備校
小村洋の「2020現役合格対談⓮」
勉強の習慣までもついた
高2の冬スタートで、高崎経済大学に現役合格!
対談動画は、https://tama-yobi.comでご覧に!
高崎経済大学(地域政策)久保奏太君
(はるひ野中→麻生高)
小村「久保君こんにちは。今日は、群馬県高崎市立高崎経済大学の地域政策学部地域政策学科1年の久保奏太君に来ていただきました。久保君は、はるひ野小学校・中学校、そして、神奈川県立麻生高校を経て、現役で高崎経済大学に進学の生徒です。なかなかよくできる生徒が行く大学なので、彼にその合格の秘訣その他を聞いてみたいと思います。
まず、時系列で伺いますね。久保君が『多磨ヨビ』を選んだのは、いつでしたか?」
久保「高2の冬です」
小村「高2の冬から来る生徒、多いんです。当時苦手な科目は何でした?」
久保「数学と英語で」
小村「基幹科目が苦手だったんだね」
久保「そうです」
小村「でも、それを克服して合格したんだね。入校した時の学校のテストの成績とか、模試の偏差値、どのくらいでしたか?」
久保「学校の成績は比較的良くてほめられるくらいだったんですけど、模試とかだとやっぱり全然とれなくて」
小村「具体的な模試の数字でいうと、偏差値はどのくらいだったかな?」
久保「全部あわせても、平均で40くらい」
小村「40くらい…。上の方じゃなくて、40くらいか。それは、結構厳しい成績だったんだね」
久保「そうなんです」
小村「それが、公立大学に入るんだから、たいしたもんだ。そういう成果を出す前提で本校を選んだんだと思うんだけど、本校を選んだきっかけ。他の予備校と比較検討したと思うんですよ。その場合、キメテになったこととか。そのあたりを教えて欲しいんです」
久保「家の近くなんです、『多磨ヨビ』が。で、ちょっと有名で。兄の友達とかも入校していて、その推薦があったりとか、パンフレットを見て、ちょっと面談に行ってみようかなって思って。面談に行った時もすごい親身になって答えてくださって、決めようかなって」
小村「はるひ野辺りで本校は有名なんですかね?」
久保「はるひ野とか多摩地区とかで、良い塾があるって有名な気がします」
小村「口コミと実際に来てみて面談を受けて良かったなと感じて入ってくれたわけですね。わかりました。では、他の予備校との比較はしなかったの?」
久保「してないです。僕は、高2の夏とかまではもう、何も考えてなくて。高2の冬からこの塾一本です」
小村「高2の冬からって生徒が多いですよ。確かに3年になってっていうのもわかるんです。ただ、それだと、センターまで、今度からは大学入学共通テストですけども。ホント、9ヶ月とか10ヶ月とかそんなになっちゃうからね。高2の冬だと1年はなんとかあるかなってとこですよね。じゃ、実際に本校を選びました。通ってみてよかったところ。あるいは実際にあったエピソード。気持ちの変化とか、その辺は?」
久保「入校当初は、僕に勉強する習慣がなくて、1日1時間もしてなくて。このままじゃだめだと思って、入校してからは、『親身な指導コース』に入ったんですけど。勉強する習慣が全くなくても、1日3時間でいいからとか、勉強のやる内容まで決めてくださって、それで勉強の習慣づくりができました。また、着実に僕のレベルに合わせてやってくださることで、自分が成長してることが感じられて、モチベーションも上がって、良かったなと」
小村「親身な指導コース、担当は誰でした?」
久保「氷嶋先生です」
小村「入校してから、本校ではいろんなことがあります。通常授業。それから季節講習ですね、春夏冬。あと、特訓講習、ゴールデンウィーク特訓、秋特訓、そして直前特訓、ファイナル特訓とあるわけだけど、印象に残る授業、思い出ってありますか?」
久保「印象に残るのは、日本史の田中先生の授業です。実際の講義でも十分授業してくださるんですけど、補習があって。無料で、『何時から何時で来て』っておっしゃられて、その時に、テストとかも作ってくださって、それをやって確実に実力は上がったなと思います」
小村「社会が上がれば強いね。数学は?」
久保「数学は、結局使わなかったんです」
小村「高崎経済は、数学を使わなくても行けるからね。では、英語と日本史が大きく上がったと。お世話になった先生方に何か一言を」
久保「氷嶋先生と田中先生は英語と日本史の授業を見てくださって、僕もそれで成長したなって科目なんです。他にも数学の高橋先生。生徒にたいしてすごく熱心に接してくださって。僕は3年の10月くらいから数学を取るのをやめたんですけど、そのあとも、『調子どう?』とか声をかけてくださって、そういう所は受験勉強では重要だと思っていて、メンタルとか。話しかけてくれるだけでも、すごく落ち着いてがんばれたかなと、そういうところは感謝しています」
小村「私もね、大きい予備校で教えててね。若者が挨拶してくれるんですよ。でも、150人教室で教えてたら、誰が誰かわからないんですよね。多分生徒なんだろうなと思いつつ、頭下げたむなしい思い出があります。なので、今の話、よくわかります。『そういうのがやだな』というので、この予備校を始めたというのはがあるんですね。じゃ、立派な成果を出した訳だけども、後輩のために、こんな勉強したらいいよとか、自分はこれで合格をつかみ取ったんだという合格の秘訣とか、あるいは勉強法、そんなものを紹介してほしいんです」
久保「やっぱり最初は、ほとんどの人が勉強する習慣がないんですよ。家のままじゃ集中できないなって人は、とりあえず自習室に来てほしいです。『多磨ヨビ』の自習室は、365日、朝9時から夜10時までずっと開いているので。それに、他の真面目な生徒もいっぱいいるので、そういう人達から、『頑張ってるなあ、僕も頑張らないといけないな』と思って、そういうモチベーションを高めてもらって勉強してもらえれば、それはすごい自習室を効率よく使えてて、成果は出ると思います」
小村「もちろん、自習室に行けば勉強するから、それ自体意味のあることなんだけど、他の生徒からも刺激を受けて、それを自分で受け止めてバネにするってことですね。賢明ですよ、やっぱり人間ってね、自分一人じゃなかなかできない。自宅でできないって生徒多いんですよ。やっぱり他の人の力をかりてね。ある面、受験は、一種の団体戦ですよね。自習室をフルに活用して合格を勝ち取ったと、こう理解していいかな?」
久保「はい、そうです」
小村「『多磨ヨビ』の良さを十分に自分のものにして合格を勝ち取ってくれた久保君に心から御礼を言いたいと思います。ありがとうございました」
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