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多磨高等予備校

小村洋の「2022 合格対談1」

青山学院大学(法学)寺嶋颯矢斗くん(松が谷中→都立神代高)とお母様、推薦対策・倉田、代表・小村洋

日々の授業と定期テスト重視で、推薦枠GET!
氷嶋英語で英語の成績UP! 憧れの青学に合格でした!!

対談動画は、こちらでご覧に!

小村「2021年秋に早くも青山学院大学法学部法律学科に合格進学を決めた寺嶋颯矢斗くんとお母様に来ていただきました。ありがとうございます。寺嶋くんは八王子市立松が谷中学を経て都立神代高校を2022年3月に卒業です。そして青山学院大学に合格進学します。青学はね、行きたい生徒さんが『多磨ヨビ』でも多くて、周りからも羨ましがられると思うんです。そんな寺嶋くんとお母様にその喜びの声を伺いたいと思います。本校では、推薦は倉田講師が中心になって指導していますので、倉田が受け答えをさせていただきます」
倉田「それでは、受験生が一番気になっているところを伺います。青山学院大学って人気があるので、校内選抜においても結構受ける人が多いと思います。そのなかで指定校の枠に入っていくことって、結構大変だったと思うんです。一番決め手になったのって、何だったと思いますか?」
寺嶋「校内推薦は、やっぱり青学は人気で、みんな牽制し合ってて、僕も中央大学と青学で悩んでて。『青学にみんなが行くから中央大学にしようかな』って一次は出したんですけど。二次で法学部だけ残ってて。多分みんなビビって出してなくて。運よく行けたみたいなとこがありますね」
倉田「自分が行きたい大学については、最後まで諦めないで見てれば、思いが強ければね、だいたいなんだって叶うことが多いんでね。そういうことだったと。さて、もう少し具体的に伺います。校内選考に受かるってことは評定平均が非常に大きいと思います。そこを伸ばしていくために自分なりに努力したことってあると思うんですけど。時系列で、1年の時からちょっと心がけてきたこととかあったら教えてください」
寺嶋「高校を受験する段階で、模試とか受けても定期テストよりも成績が悪くて、『あ、一般受験は向いてないな』と思っていたんで、『ちょっとランクを下げて高校に入って、そこでいい成績をとって指定校で大学に行こう』と決めてたんです。なので、その気持ちで定期テストを頑張ってましたね」
倉田「戦略的に高校を選んだんだね」
寺嶋「よく言えば」
倉田「その分日々の授業はきちんとやって、成績を伸ばすってことを考えてたってことですよね。『多磨ヨビ』に入ったのは、何年生でしたっけ」
寺嶋「高校2年生の冬くらいですかね」
倉田「高2の冬に自学だけではなく、『予備校に行ってみよう』って思った最大のきっかけって何ですか」
寺嶋「定期テストで、国語や数学は好きで授業を受けているだけでも点は取れてたんですけど、英語が全然取れなくて。先生に説明されても、『なんだ、屁理屈言ってんな』としか思わなくて。意味わかんなくなっちゃって。なので、『予備校でちょっと受けてみようかな』って思ったのがきっかけですね」
倉田「他の予備校も検討したと思うんですけど、最終的に『多磨ヨビ』を選ばれたのはどういうことからですか」
寺嶋「映像と対面の予備校をどっちも体験してみたんですけど。映像の方が集中できなくなっちゃって。眠くなったりしちゃってたんで。『少人数の集団みたいなところが自分に向いてるな』って思って、こちらを選びました」
倉田「うちでは英語」
寺嶋「氷嶋先生」
倉田「氷嶋の英語はどうでした?」
寺嶋「もう本当にわかりやすくて。学校の英語って、単元ごとにこれだからこれって一対一みたいになって、すごくつまんなかった。でも、氷嶋先生の授業では、英語圏では本当に言いたいこと、新しい情報を後に持ってくるとか、体系的なルールを教えてもらって、それで納得しながら勉強できたのが成績上がった理由として一番大きかったですね」
倉田「英語の文法って単に覚えるんじゃなくて、それを使うには必然的な理由があると。そこの仕組み、なぜそうなっているのかを教えてくれたと」
寺嶋「そうです、そこを教えてもらったので、わかりやすかったです」
倉田「納得できないと前に進めない人っていますからね。全然関係なくてもとりあえず言われたことを覚えとこうって人なら、気になんないのかもしれないけど。どっちかというとちゃんと理解できないと進めないタイプだったと。そういう意味では氷嶋の英語はすごく良かったと」
寺嶋「はい、すごく良かったですね」
倉田「で、授業を受けて勉強して、成績は?」
寺嶋「上がりました、ちゃんと。テスト勉強しなくてもすごくいい点が取れるようになって」
倉田「じゃ、大きかったですね」
小村「内申にもプラスになったね」
寺嶋「はい、本当に結構上がりましたね、英語がずっと」
倉田「高2の最後と高2の1学期までが評定平均になるので、最後土壇場のところで上がれば。結構伸びしろとかも学校の方は見ているので。高2の冬までずっと良かったけど、高3で落ちたってなるとアベレージが良くてもマイナス点になるんですよ。逆に上向きになっていれば、そこは見てくれますから。そういう意味ではそこを見てくれたのかもしれない。実際に大学を受けようと決めた時、なかなか情報開示してくれない学校もあるんですけど。神代は結構オープンな学校かなと思うんですけど、その辺はどうでした」
寺嶋「そうですね、全部バーンって張り出されて、評定平均も全部隠すことも特になかったですね」
倉田「そういう意味では受けやすかったかもしれないね。学校によっては2学期になるまで何にも言わないところがあったりするんで。誰がどこ受けてるかもわからないし、自分が通るのかどうかもわからないみたいな。そういう意味では恵まれた環境だっかもしれないですね。とはいっても、校内選考は絶対通るとは限らないので、そこらへんの不安とかはありませんでした? 大丈夫でした?」
寺嶋「まあ、不安なのは不安だったんですけど。謎の自信はありましたね、どうにかなるんじゃないかなんていう」
倉田「根拠のない自信。でも実際は根拠がないわけじゃなくて、自信を裏打ちすることはやってるんですよね。自分じゃ気づいてないかもしれないけど。それなりにやっぱり、うちにきて英語の成績を上げてたりとかしてたってのが自信につながったんじゃないかなって思います」
寺嶋「そうですね」
小村「青学入るために、評定平均は相当な数字出してないとダメでしょう」
寺嶋「僕は4.5でした」
小村「4.5、すごいよ」
寺嶋「すごいですか?」
小村「4.1とか4.0とか4.2とかは聞くけど、4.5はあまり聞かないですよね」
倉田「青山学院って結構高いんですよ。本当に取る気があるのかみたいな。結構上から来ますから、そういう意味では大変なんですよね。だから、結構受ける人も多いのかなって思ったんですけど、割とみんな逃げた」
寺嶋「みんなビビって、逃げちゃいましたね」
倉田「やっぱり行きたいところは最後までつないどいたほうがいい。で、一般入試に向けては何かやってました? もう絶対これ、通るんだっていう自信があったのかな?」
寺嶋「『指定校で校内選考に通れなかったら頑張ろう』って勝手に思ってて。なので英語は、ちゃんと授業受けることだけは意識してました」
倉田「じゃあもう本当に指定校に特化してたんですね。それも一つのあり方だと思いますよ。だんだん厳しくなってきてるんですよ、指定校推薦。かつては校内選考に受かれば、ほぼ100%受かってた。去年くらいですかね、落ちる人が出てきた。ちゃんとしてる人は落ちないけど、『指定校で枠に入ったから大丈夫だろう』って何もしてない人ってのは落とされるんですね。だからやっぱり普段ちゃんと勉強しとけばそこは大丈夫かなって。あとは、指定校を考えてる人、あるいはそれ以外の推薦を考えてる人は、一般入試に比べるとどうしてもやっぱり情報が少ないんですね」
寺嶋「ああ、確かに」
倉田「なので、後輩に向けて、何か力強いメッセージ、アドバイスがあれば。『こうこうこうやったらいいよ』とか、逆に『恐れるに足らない』でもいいですけど。本人の気持ちを体験としていってくれれば」
寺嶋「僕の話になっちゃうんですけど、授業の予習とか復讐をするのが本当に嫌いで、勉強するんだったら寝て、授業中に全部覚えようって気持ちでやってたんで、授業はちゃんと受けたほうがのちに自分を助けてくれるかなって思います」
小村「学校の授業?」
寺嶋「そうです」
倉田「まあ、人によって、向き不向きがあるかもしれませんけど、その場でとにかく真剣勝負じゃないですけど、一戦一戦が勝負なので、そこの時間内で全部覚える気持ちで。そこはすごく大事なことだと思います。だからと言って復習はしないでいいってことはないですけど」
寺嶋「やったほうがいいとは思います」
倉田「ま、でもそのくらいの気持ちで」
寺嶋「気持ちで行かないと覚えられなかったので」
倉田「そういうのは大きいと思いますよ。そこはまあ、復習するしないは別として。まあ、したほうがいいと思いますけどね。授業をその場で全部解決するくらいの気持ちでいないと、ま、家でやるからいいやって」
寺嶋「その気持ちになっちゃいますよね」
倉田「そのぬるい気持ちはよくないってことですね。それは本当にそうだと思いますよ。いろいろ話を聞いていて、全てにおいてすごくふり切ってる感じがするもんね。それ結構大事なこと。社会に出てからも大きいので、中途半端にやるよりはね決めたことはとにかく信じてやるっていう、それはすごく大事なことなので、それは、他の方にも見習ってほしいかなって思いますね」
小村「いい笑顔だなあ」
寺嶋「ありがとうございます」
小村「とっても笑顔がにこやかだなって、お母さん共々、印象的でした。お母さん、そんな颯矢斗くんをずっと見てこられて、ご長男ですよね。一番最初の子ってわかりませんものね、いろんなことが。今日こうやってにこやかな報告に至るまでのね、思い出を聞かせていただけたら、嬉しいなと思うんです」
母「長男で、私も初めての子育てでわかんないことばっかりだったんですけど、結構ちっちゃい時からしっかりしていてそんなに手はかかんなかったなって印象があって」
小村「男の子の方が手がかかるって言いますよね」
母「ですよね、それなのに、ちっちゃい時から思慮深いなってところがあって」
小村「昔から、今を占うような赤ちゃんだったんだな」
母「だから『大変でしょう』と言われても、下に2人いるのでそっちの方が大変で。そっちの面倒もよく見てくれたので、本当にすごく大変だったっていうときは、そんなになかったような気がします」
小村「そうですか。いいお兄ちゃんだったんですね」
母「そうですね。今も下の子に勉強を教えてくれたりするので、そのことで自分も復習になってるのかなって勝手に思っていて。『なにかあったらお兄ちゃんに聞いた方がいいよ』と、私もアドバイスできることはないので、本当に本人任せで、本人の意思を尊重してやってきて。今まで切り開いてきてくれたので」
小村「自分で戦略的に高校も選んだんだもんね。
母「そうですね、全部ビジョンがしっかりしてるなって思いながらも、私は見守るだけしかできなかったですね
小村「そうは言っても、大学受験なんで、神代高校に入ったあたりから少し詳しめに教えていただけませんか」
母「とりあえず、『高校に慣れてちゃんと行ってくれればいい』と思ってたので、『本人がやりたいことをしっかりやってもらおう』と思って、中学までずっとサッカーをやってたんですけど、サッカーはやめて、ちょっと新しいことに挑戦したいって入ったのが」
小村「高校では部活は?」
寺嶋「軽音楽部。1年で部活やめたんですけどね」
母「勉強のことは本人に任せてたので、『大丈夫』とか、『もうテストなんだよ』とかテストの報告は受けてたので、『頑張ってね』って言うくらいで」
小村「颯矢斗君の方から報告があったんですね。『いつなの』って聞いたわけではなく」
母「聞くよりも、『何日からテストなんだよね』っていうのがずっとあって、『じゃ頑張ってね』っていう感じで。でも本当に本人任せで、こっちが言っても多分突っぱねる性格なので、『なんで言われないといけないんだ』ってみたいになる性格なので。何も言わずに任せっきりで、そのうち高校生過ぎたあたりからこっちの知識じゃ及ばないので、『本当に何かわからないことがあったら、先輩とか先生に聞くのが一番いい』って言って、私の経験なんか本当に役に立たないので、今一番やってる人、現場にいる人がいいと思ったので、『近い人の意見を聞いた方がいい』と」
小村「高校や『多磨ヨビ』ですね。ありがとうございます」
母「本当に、先生たちとかお友達に頼りっぱなしで。本人にまかせてました」
小村「で、こんな立派な結果が出たってことですよね
母「本当にありがとうございました」
小村「とても美しくて、人柄も良くて、高嶺の花と言われる女性がね、美女と野獣っていうんですが、意外とねそこらへんにいる男性と歩いているっていうんですよ。で、女性に『なんで彼を選んだんですか?』って聞いたら、『だって、彼しか声かけてくれなかったんだもん』て言うんですよね。高嶺の花、容姿も素敵、人柄も素敵、みんな警戒しちゃうんですよね。俺ダメなんじゃないかなと思って自己規制しちゃうんですね。でも彼は戦略的に考えたんでしょうね、彼女のハートを射止めったって話を聞いたことがあります。その逸話をね、寺嶋くんの話を聞きながら、パーっとその話が重なりましてね。倉田が伺ったことを振り返ってみると、人気の青学を指定校推薦で選ぼうと高校受験の段階から考えたんですね」
寺嶋「そうですね」
小村「なので、神代高校ではおそらく成績が相当良かったし、それを狙える位置にいたし、実際そこで評定平均4.5をゲットしたっていうことでした。で、思いが叶って、評定平均をどんどん上げるために学校の授業はきちっと出て、予習復習はともかく、先生に熱意を示したんですね。その思いが先生に通じたんですね、先生にも大学にも通じたんだと思いますよ。そして、お母さんの笑顔にも貢献したんだと思います。私も法学部法律学科の出身です。別の大学なんですけど、ずっと法律の勉強をしてきました。法律の勉強は社会で生きます。1番の実学と言っていいんでしょうかねえ、相続の問題、身近な問題、刑事事件の話も聞いたりするんで、そういう時にも使えることがありましたね。特に民商法は役に立ちます。またさらに実用的な勉強ができると思うんで。人気の青学に入って、合格の報告に来てくれた、こんな嬉しいことはないです。ありがとうございました」

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