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多磨高等予備校

小村洋の「2023 合格対談6」

中央大(商)平野陽久君(鶴牧中→南平高)と代表・小村洋

~無理しすぎずに勉強を続け、志望校に受かる!~
本格的なプロ講師の指導で中央大に合格!

対談動画は、『多磨ヨビ』公式ホームページでご覧に!

小村:はい、平野くんこんにちは。今日は平野陽久君、2023年春に中央大学商学部金融学科に進学の生徒さんです。中央大学は私の母校でもあるので、とっても嬉しいんですね。

平野くんは、鶴牧中学校ですね。それから南平高校を経て、中央大学に一般入試で現役合格・進学の生徒さん。よくやったなと思うんですけれども。平野くんが、本校に入って合格するまでの思い出を語っていただきたいと思います。平野君は新高3生になった春に入校。ということは体験授業なんかは2年生の終わりくらいに受けていたんですよね。

平野:そうですね。

小村:ということは、受験勉強をしようと思ったのはやはり高2の冬ということでしょう?

平野:そうですね。高2の冬からですね。

小村:その頃のこと、高2の冬は勉強、部活とか、どうでしたか?

平野:水泳部だったんで、冬は入れないんで、プールに。

小村:そうか、学校のプールに入れない?

平野:はい、入れないんで。まあ陸で、筋トレしたり走ったりということだったんで、部活は夏に比べると少なくなったんですよ。

小村:そうでしょうね。

平野:なので、あまり部活はなくて、高2の冬から志望校があったんで、勉強はし始めてはいて。1日2時間くらい、ちょっとだけ勉強みたいな感じで、高2の冬はやっていました。

小村:やり始めたって感じですね。ガンガンにやっていたわけではないね、1日2時間というのは。

平野:ガンガンではないですけれど。

小村:では『多磨ヨビ』を選んだきっかけは、どんなことでした?

平野:もともと行っていた塾が完全個別だったんで、1対1で。金額的にも高いんですよ。

小村:個別はどうしても高くなっちゃう。

平野:で、やっぱり高3になって科目数も増やさなきゃなってなったときに、価格的にもちょっと高いし。講師の人が大学生だったんで。

小村:ああ、多いよね、個別はね。

平野:それで、なんか本格的な先生に学ぼうかな、と思って。で、やっぱり家から近いほうがいいんで。ってなって、チラシが入っていたんで、多摩センターの『多磨ヨビ』にしょうかなって思って、体験会に行ったっていう感じです。

小村:なるほどね。ありがとうございます。まあ、個別塾に通っていたけど、チラシをみて『多磨ヨビ』に変えようかなと思ってくれたと。

平野:そうですね。

小村:ありがとうございます。転塾は成功しましたか?

平野:そうですね。結構よかったと思います。

小村:ありがとうございます。

平野:もともとの塾のほうも、基礎を徹底してやってくれたので、いきなりじゃなくて…。

小村:うん、チェンジができたわけだね。ありがとうございます。はい。じゃあ、転塾しました。『多磨ヨビ』に魅力を感じたところを教えてもらえますか。

平野:一番はやっぱり「自習室かなあ」と思っていて。

小村:なるほど。

平野:まあ家の近くに図書館もあるんで、図書館での勉強でもいいんですけど。

小村:ああ、唐木田だよね。

平野:はい。でもやっぱり混むんですよね。

小村:そうでしょう。

平野:受験期とか、定期テストの期間になると。

小村:なるほど。

平野:そうなると、365日やっている自習室が、けっこう僕の中では役に立って。

小村:ああ、よく考えてくれていますよね。

平野:とても勉強しやすい環境だったかな、というふうに思いますね。

小村:通学の途中でもあるしね。

平野:あ、そうですね。

小村:家の近くでもあるし。

平野:そうですね。

小村:なるほど。まあ、よかったのは、自習室がよかったと。授業はどうでした?

平野:授業はもちろん! もともと個別のときの大学生の先生は教えられないような知識が、『多磨ヨビ』の先生方はすごいんで。なかでも英語は、文法でも全然知らないようなことも教えてもらいました。現代文もこう、解き方を教えてもらって、現代文に関しては自分の得意科目になったんで。すごいよかったなと思います。

小村:英語と現代文が印象に残っているわけですね。

平野:そうですね。

小村:具体的に言うとどの先生の授業でしたか?

平野:一番は、氷嶋先生の英語です。氷嶋先生の英語はもちろん知識というか、すごい膨大な文法の用法を教えてくださったりとか、英語の読解法とか、っていうのもありますし。長島先生の現代文も、今までは解き方がわかっていなくて、フィーリングでやっていたんで。その解き方を学んだことによって、今までフィーリングで解いてなんとなく点数がとれていたのが、やっとこう、ちゃんと自分で解いて点数になっているという感覚があったんで、長島先生の現代文は結構役に立ったかなっていう。

小村:氷嶋英語と長島現代文、印象的だということですね。

平野:そうですね。

小村:じゃあ、学力を大きく上げるのに役立った季節講習。春・夏・冬の講習、あるいはゴールデンウィーク特訓、秋特訓とかね、ファイナル特訓とかやっていますけど、どんな講座あるいは季節講習が印象的ですか?

平野:一番は冬期講習かなあ。

小村:直前のね。最後、がんばったんだ。

平野:個人的に一年間ずっと学力が変わらなかったんで。

小村:あ、変わらなかった?

平野:はい。模試でも、最後の河合模試も、かなりひどくて。

小村:ABCDEは、どれでした?

平野:ずーっと最低ですよ、Eとか。

小村:Eですか。中大Eだった?

平野:Eです、Eです。もちろん。

小村:でも、合格したら文字通りOKの「イー」です。

平野:はい。もちろんEでしたし、日本史は偏差値60くらい超えたことありますけど、ほんと50ギリギリだったんで、ずっと。

小村:へえ、そう! じゃあ最後までがんばったんだね。

平野:学力の伸びっていうのがあんまり感じられなくて、1年間通して。

小村:いや、それはついているよ。だって受かっているんだから。

平野:で、まあやっと冬あたりに、英文が読めるようになったな、と感じてはきましたけど。まあ模試とか数字的な意味では、一回も「学力上がったな」っていう時期がなくて。なので、講習を受けて一番学力が身についたな、って思うのは冬期講習かなと。

小村:冬期講習。やっぱり最後で伸びたっていうことですよ。

平野:まあそうですね。

小村:ああ、そういうことだよね。実は学力はついていたと思うんですよ。

平野:あ、それはもちろん。そうは自分では思っていますけど。

小村:それが数字に表れるのが時間がかかる。

平野:そうですね。

小村:そうですよ。だから最後までこう、コツコツやったのがよかったんですよ。

平野:そうですよね。

小村:たいしたもんだな。そうですか。はい、わかりました。じゃあ今、話してくれたこととかぶるかもしれないんだけど。

平野:はい。

小村:「これから受験を迎える後輩たちに、アドバイスをお願いします」っていうアンケート項目があるんですね。

平野:はい。

小村:どんなふうに答えます?

平野:志望校によると思うんです、結構。国公立だったら、もちろん最初からかなり勉強しないといけないと思うんですけど、僕みたいな私立文系とか、3教科でいいよっていう人だったら、最初にすごくやりすぎないことっていうのが、重要かなと思っていて。

小村:やりすぎない?

平野:はい。僕は結構4月、5月、6月あたりで、1日10時間くらいやっていたんですよ。

小村:おお! すごいなあ。

平野:それがもう夏になって、いきなりモチベーションが下がっちゃって。

先生:なんか、きっかけはあった?

平野:弟が亡くなったっていうのがあったんですけど。

先生:ああ。そうだったんだ。

平野:そういうのが夏にあって。で、まあそこから文化祭とか、体育祭とか、いろいろ勉強できないことが続いて、結局冬直前、共通テスト直前まではそんなに勉強ができなくて。そういうのがあったんで、やっぱり最初から飛ばしすぎると、途中で人間落ちるんですよね。1年間持つ人っていうのはなかなかいなくて。

小村:10時間はね。いろいろあったんだね。

平野:なので、最初は5時間とかそこらへんで、だんだん上げていくっていうのが一番大事かなって。もちろん最終的には、直前は本当に10時間とかやったほうがいいんですけど。最初から飛ばしすぎると、途中から一気に滑り、スピードが落ちて学力も下がるかな、と思うんで。

小村:自分のペースをよく見ながらと。

平野:そうですね。

小村:それは大事なことでしょうね。でも、模試の判定が必ずしも思い通りではなかったけれども、成果出したんだから。10時間やること自体すごいと、私は思いますよ。

平野:それはもちろんありますけど。

小村:うん。

平野:自分に合った勉強の仕方というか。無理しすぎると、途中で息切れしますね。

小村:そうですよね。「いいかげん」じゃなくて「良い加減」でやっていくということですよね。

平野:そうですね。

小村:それは、そうだと思います。無理無理やって、自分を変に追い込むよりも、自分がずっと続けられる目標がいいですよね。それは、ほかのことにも通じると思います。では最後に、これだけは話しておきたいっていうことは? 家族に対しての思いだとか。自習室とか、コーチングのこととか、ご両親・お友達に対する思い、塾・予備校・学校、なんでもいいです。あったら教えてもらって、それで区切りたいと思います。お世話になった先生とか。

平野:そうですね。やっぱり結局自分は、第一志望には落ちたんで。中央ももちろんすごいですけど、第一志望に受かる人っていうのはごく少数で。学校とか友達のみんなも、やっぱり第一志望に受かっている人は少ないんで。

小村:そうですよね。

平野:今から勉強するんであれば、そのことをちゃんと頭に入れた状態で、志望校っていうのを決めて、やっぱり「勉強し続ける」っていうのが大事で。途中で、1日だけ休んだりっていうのがあんまりないような勉強の仕方っていうのが、勉強し続けて、結局志望校に受かるっていうのが一番大事かなと思います。

小村:高い目標を掲げても、それに向かって、地道に無理のないように努力すると。そこで受かったところがね。その人にとってのベストだと。まあ、結婚もそうだと思うんだよね。仕事もそうだと思う。

平野:そうですね。

小村:結果的になにが一番幸せになるか、本当に人生はわからないんでね。

平野:そうですね。

小村:高い目標を掲げて、自分なりにできる努力をやっていく。そういうことだと思います。万事に通じると思います。

平野:そうですね。

小村:まったく同意見です。はい。平野くん、今日はどうもありがとうございました。

平野:ありがとうございました。

本対談動画は『多磨高等予備校』のホームページで!

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