紙上 Placemaking
「これまでの皆の思いを、これからの未来へつなぐ」
/せいせきみらい活性化実行委員会
この9月17日(日)、「せいせきみらいフェスティバル」が4年ぶりに開催されます。
会場は聖蹟桜ヶ丘駅からほど近い、多摩川河川敷の一ノ宮公園です。
聖蹟桜ヶ丘では、2002年までは府中市の中河原商栄会と多摩商工会議所共催の「多摩川関戸花火大会」、2005年以降は、多摩市主導の実行委員会による「せいせき多摩川花火大会」が開催され、都内有数の花火大会として人気を博していました。
けれど、2011年以降は余儀なく休止に。
それを、「これまで地元の皆が大切にしてきた思いを、これからを担っていく人たちにつなぐ。そして、子ども達が主役となって作り上げるイベントに」と「KAOFES」とコラボして、2015年、「せいせきみらいフェスティバル」としてスタートしたのです。
第1回目の2015年は、75発。
翌2016年にはクラウドファンディングで費用を集めて、300発を打ち上げました。
そして、2018年には500発、2019年は、2021年の多摩市市制施行50周年に向けて555発を、地元の方々の多大な協力のもと、打ち上げることができました。
さあ、さらに! と皆で前に進もうとした、2020年、新型コロナウィルスが日本中を巻き込みます。
「せいせきみらいフェスティバル」も、コロナや台風の影響で3年連続で中止に。
その中でも「花火もフェスの火も消さない! 上を向こう! 花火を上げよう!」と、聖蹟桜ヶ丘を愛す「せいせきみらい活性化実行委員」は、川と地域の清掃活動やさまざまなイベントを実施してきました。
その熱い思いを花開かせて、迎える2023年9月17日。
当日、朝10:00からは「KAOFES」で子どもの笑顔が弾けるお仕事体験など、さまざまな楽しいイベントを盛り沢山用意。
そして夕方4:00からはジャズの音が響き、日没を迎える6:30から555発の打ち上げ花火が空を彩ります!
参加・観覧はどなたでも自由に。
当日、多摩川河川敷の一ノ宮公園へぜひ。
プロフィール
せいせきみらいフェスティバル
2023年9月17日(日)・多摩川河川敷の一ノ宮公園にて開催。
10:00~16:00は「KAOFES」でお仕事体験、警視庁騎馬隊乗馬、泡パーティー、移動動物園、ミニSL、地元飲食店ブースなど。
16:00~は、ジャズコンサートを実施すると共に18:30~花火を上げる。「みらい」を担う子どもたちが主体となって運営、参加するフェスを目指す。詳細「せいせきみらいフェス」WEBをご覧に。
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プレイスメイキング とは
そこに行ったら人と出会えて、つながって、ワクワクドキドキ楽しい時間が過ごせて、笑顔が広がって、まちが盛り上がる何かを作り出せる。そんな空間を、私たちが普段暮らすまちの中に作る取り組みが「プレイスメイキング」。
紙上プレイスメイキング とは
『もしもし』紙上が、そんな「プレイスメイキング 」の場になりたい。『もしもし』に触れることで、新しい人とつながったり、ドキドキワクワクの思いが広がったり、新しい発見があったり、このまちで暮らしていることを嬉しく思ったり、安心したり、心が豊かになったり。そして人に優しくしたいなと思えてきたり。そんな『もしもし』を皆さんに届けたい、一緒にこのまちを楽しい場所にしていくきっかけになれたら。そんな思いを込めました。
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