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TamaHito 19 
飯田 淳二 さん
30周年!今年も開催を!! 「映画祭TAMA CINEMA FORUM」

市民ボランティアが作る映画祭の魅力

多摩市発で30周年を迎える「映画祭TAMA CINEMA FORUM」。その開催に向けて奔走する一人が、『TAMA映画フォーラム実行委員会』副委員長でチーフディレクターの飯田淳二さん。
「秋の映画祭と年数回の上映会の準備で1年はあっという間ですね。委員会のない日でも、映画祭のアイデア等、いつも頭には映画のことが…」
飯田さんとこの映画祭との出会いは、大林宣彦監督特集を観るために訪れた第2回。市民ボランティアが作る映画祭の手作り感に〝面白そうだからやってみたい〟という気持ちになったといいます。翌1993年には実行委員として活動に参加。しかも活動2年目には多摩市に転居したというから驚きです。
「映画祭での上映作品は、実行委員会メンバーの一人ひとりが上映したい映画を出し合い、その中から決定します。好きな映画はメンバーそれぞれ。皆映画への思い入れが強いので、毎年議論が白熱しますね」
現在実行委員は約60名。メンバーの入れ替わり等もあり、この30年で延べ500名が携わったといいます。
「高校生から80代まで、幅広い世代が携わり、多様性を生み、映画祭のカラーにも。活動自体も楽しいです。今年は記念すべき30周年。若手映像作家の登竜門のコンペティション『TAMA NEW WAVE』が設立当初は応募作品が集まらず苦労したことを考えると感慨深いです。『TAMA映画賞』も今や大きな注目を集めるようになりました」

コロナ禍の映画祭で新たにオンライン配信も

そしてコロナ禍での今年の映画祭。観客の入場制限他、さまざまな感染予防対策を取りながら11月21日(土)~29日(日)(24日(火)・28日(土)休映)に開催(今後の状況を考慮し対応)。
「〝映画祭をやってほしい〟と期待している多くの人達、映画関係者の声にも応えたいですね。特に『TAMA映画賞』、『TAMA NEW WAVE』を続けなくてはという気持ちです」
また、今回は会場での上映や、監督や俳優によるトークイベントの一部をオンライン配信も予定。直接会場に来られない人に向けた新たな試みです。
「オンライン配信は今年だけでなく、今後も続けたいことの一つ。多摩を訪れることが容易でない地方の人にも映画祭の雰囲気を味わってほしいです」
飯田さんや実行委員の思いを感じる映画祭の開催。詳細はぜひチェックを!

プロフィール

1961年、東京都出身。1992年、「第2回映画祭TAMA CINEMA FORUM」でアンケートに答えたことをきっかけに、実行委員会の活動に誘われ、翌年から実行委員に。その後、多摩市に転居。現在も「TAMA映画フォーラム実行委員会」副委員長兼チーフディレクターとして活躍。

「TAMA映画フォーラム実行委員会」事務局
多摩市永山1-5
多摩市立永山公民館内
080(5450)7204 ※9:00~17:00(平日のみ)
[HP]https://www.tamaeiga.org/

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