
丁寧な治療に徹しています
歯科・小児歯科・歯科口腔外科。歯医者は「恐い」「痛い」のイメージを変えてもらえるよう、どんな治療が行われるのか納得のいくようにわかりやすく説明いたします。そして、患者様の身になって、無理のない治療計画を立て、丁寧な治療に徹しています。
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インプラント治療の流 れを説明します。
顎堤から歯がなくなり、骨が回復するまでには通常3ヶ月ほどかかります。
その後、機能回復のためにどのような形態の歯をそこにつくる必要があるのかを精査するための検査を行います。
そこから1週間ほどで結果がわかり、 それを患者さまに説明し、診断へとう...

痛みを医師にわかってもらえない。そんな経験をしたことがある方、いらっしゃいますか?
また、痛みが歯なのか顎なのかわからない。顎も肩も痛い、偏頭痛がある。
このような痛みには原因があります。しかしその原因は一つとは限りません。
歩いたり階段を登ったりしている時に響くような痛みは噛み合わ...
![ウェルネス特集<br>[Q]良い歯科医院に出会うためのポイントは何ですか?(N・50代)<br>/京王堀之内駅前〝ゆたか〟歯科医院](https://mosimosi.biz/wp-content/uploads/2020/10/keiouhorinouchiekimae-yutakashikaiin-doctor-120x120.jpg)
[Q]良い歯科医院に出会うためのポイントは何ですか?(N・50代)
[A]
確実にどの歯科医院にも言えるのは診査診断力がどこまでできているのか。そのためには患者さんとのコミュニケーション能力は必須です。
さらに、施設が最新のものを取り入れているか否か。
技術レベルに差がないなら、最...

何度かインプラントについてお話ししていますが、まだまだ他院で断られてインプラントを諦めたままにしている方が多いようです。また、SNSを通してさまざまな憶測や感想が飛び交っているので、インプラント自体を怖く感じている方も多いようです。インプラントは良い!と友達と話している方は、医院選びが良か...

『もしもし』にて何度か歯科矯正について話をしています。当院に来院される患者さまも、多くの知識を持って複数の医院を回られた方がたくさんいらっしゃいます。「4院回ったが、他ではマウスピース矯正はできないと言われた」「できるようなニュアンスだったが、矯正歯科医が月に2回しかいない」「せっかく矯正...

歯科医療における再生治療はついにここまできました。まずは基本的なものとして歯肉の再生治療です。歯ぐきが下がったところに特殊な薬を使い、歯ぐきを増やします。次に歯槽骨の再生治療です。歯が抜け落ちて数年経ち、歯槽骨がなくなったところに対して骨の量を増やします。この治療によって、見た目の悪いブリ...

歯科医師には専門医制度があります。それぞれ国家資格取得後さらに、確立された施設で治療、研究に励み、専門医テストに合格した医師のみが得られる資格制度です。『ゆたか歯科』には、日本口腔インプラント学会専門医、日本矯正歯科学会専門医、指導医、認定医、そして現在国内ではまだ少数の日本歯科専門医機構...

よく噛んで食べると記憶力が高くなると聞いたことがあるかと思います。実際、咀嚼運動は脳内の血流量を増加させ、細胞に必要な酸素や栄養がたくさん供給され脳神経細胞が活性化されます。これは幅広い年齢層でさまざまな活躍をします。矯正医との研究で、子どもの顎口腔機能は歯並び、噛み合わせが良い方が高いこ...

先日、何院か他院を回って説明を聞き、『ゆたか歯科』へ来院された患者さまがいました。他で全ての歯を抜いてインプラント6本で完結させる術式「オールオン6」を説明されたようです。患者さまも「その治療法しかない!」と思い込んでいたようでしたが、当院に通われている患者さまのご紹介で、「同じ診断なのか...

総義歯の方や歯周病で歯を抜くしかないとなった時、どんな選択肢が上がりますか? 今回は、インプラントを4~6本入れるだけで全ての歯をまかなえる「オールオン4」、「オールオン6」というインプラント治療法について説明します。
今までは、抜歯後数ヶ月経たないとインプラントを埋入できませんでした。...

こんにちは高橋です!
前回は『ゆたか歯科』で行える美容についてお話ししました。『もしもし』に掲載されてから反響が凄かったです! 患者さまの中にはボトックスは聞いたことがあったけれど、ここまでハードルが低い治療だったなんてと喜んでいる方も多くいらっしゃいました。今回は、ご存知ない人の方が少...

こんにちは、『ゆたか歯科』美容担当の高橋です。今回は私が日頃から愛用する顔痩せプランについてお話しします。夏は首元を見せる洋服を着たり、髪を短くして耳下があらわになる機会が多いと思います。そこで脂肪溶解注射の出番です。顎下にあるお肉や頬のお肉にアタックし、脂肪細胞そのものを減らすので極めて...

最近、自宅で使えるフッ素濃度の上限が変わりました。歯の萌出後5歳迄は1000ppmを米粒程度塗布、6~14歳は成人同様「1500ppmを2cm程度」推奨と変更されました。歯磨きを行い、うがいは軽く1回程度することが良いとされています。これによりフッ素が歯面に残存しう蝕予防効果が高まるといわ...

1986年頃から多く普及されるようになったインプラント治療。当初はサファイアや金が使われたりとさまざまでした。その後、チタン合金が生体に対して許容性が高いことがわかり、安定したインプラント治療が可能となりました。現在では、CBCT(コーンビームCT)を利用し、インプラントガイドを作成するこ...

前回は歯周組織がいかにして治癒するのか、また必要な治療について触れました。今回はさらに深く触れていきます。
歯周組織が長年、悪習癖(食いしばり、歯ぎしり)や清掃不良における炎症などにさらされると、歯槽骨の吸収・歯肉の炎症・歯周病原菌の増加などが顕著に見られるようになります。そのような口腔...

健康な歯が歯周病になると歯を支えている歯槽骨が溶けてしまいます。初期段階では、歯科医師や歯科衛生士が患者さまに歯磨き指導を行い改善できます。症状が中程度まで進行すると、歯磨き指導だけではなく歯ぐきの中にある歯石や病原菌を取り除かなければならないので、実際の治療が必要になりますが、まだこの...

歯が痛い時や定期検診を受けたい時、入れ歯の手入れをしてほしい時、自宅で治療やクリーニングを受けることができることをご存知ですか? 当院では、なかなかクリニックへ足を運ぶことが難しくなってきた患者さまや、一人で外に出るのは…という患者さまへ向けた歯科訪問診療を行っています。よくある質問で、治...

1990年代にブローネマルク先生から伝えられたインプラント治療は、現在歯科治療には欠かせないものとなっています。インプラント治療成功の鍵である医院選びはとても重要です。
インプラントを入れたのは他院で、その他の治療や検診は近くのインプラント専門ではない歯科医院で行うのも、インプラント治療...

医療法人社団『輪葉歯』は八王子・多摩市に3医院ありますが、実はお問い合わせで多いのが、「妊娠中もしくは妊娠前の歯科検診はやっていますか?」です。歯科検診という意味合いでは通常の歯科検診で足りていましたが、当院で行っているホルモンバランスによる妊娠性歯肉炎の検査やレッドコンプレックスといっ...

妊娠中は、安定期に入るまでは体に負担がかかることは避けるようにと言われると思います。これは歯科治療も同じです。治療なのに、何故すぐに行ってはいけないのでしょうか。歯科麻酔薬にはアドレナリンといった血管収縮薬やさまざまな薬が含まれています。これらは胎児や母体に対して影響を及ぼしてしまい、妊娠...

1989年に「8020運動」が始まりました。これは、80歳になっても20本以上の歯が残っている状態を目指しましょう!というものです。当初は10%にも満たない達成率でしたが、2016年には、約50%が達成されたとの報告があります。また、現在は目標値がさらに上がり60%となっています。
1日...

最近ではよく聞く「マウスピース矯正」。『インビザライン』が提供しているマウスピース矯正が現在多く普及され、『クリアコレクト』のマウスピース矯正も最近では使用されており、ユーザーも軒並み増えているようです。来院される患者さまは、〝マウスピース矯正は大人が行うもの〟というイメージを強く持って...

毎日使う歯磨き粉のほとんどにフッ素が配合されています。正確にはフッ化物というものがいろいろなものと混ぜ合わされ、フッ素配合となっています。現在、医薬部外品のフッ化物濃度として1,500ppm(1ppm=0.0001%)が厚生労働省で認められ、市販のものではそれを超えない1,450ppmの...

歯を失うと、そこを補うためには、いくつかの選択肢があり、一番多いのはブリッジという、失った歯の両隣りの歯と橋渡しのようにつなげる治療です。メリットは、失った所をまた今までの歯のように噛むことができ、治療の期間もそこまで長くないので患者さまの生活の負担や、保険が効くという面から選択される方が...

コロナ禍に歯科で一番増えた疾患は歯ぎしりではないかと言われており、それを原因とした主訴の患者さまが増えております。マスク着用解除の現在、当初より少ないようですが、最近また増えてきたようにも思えます。歯ぎしりをやめるのは難しいですが、予防し歯や顎にかかる負担を軽減することはできます。歯ぎし...

今回も『ゆたか歯科』が行なっている美容歯科診療についてお話しします。
患者さまからオーダーが多くなったボツリヌス注射は、顎の筋肉を弱めて顔を一回り小さくする作用があります。筋肉ではなく、顎下、頬回り、顎裏の脂肪が気になる方には脂肪溶解注射に加えてハイフも行います。また、加齢と共に口角が...

お顔のエラ、張っていませんか? 小顔を期待して、毎日、顎周りをローラーでコロコロしたりマッサージ等々頑張っていませんか? もしかしたらそれ! 寝ている間の食いしばりが原因かもしれません。寝ている間に咬筋の筋トレを頑張ってしまうと、毎日少しずつ顎周りに筋肉がついてしまいます。フェイスライン...

今回は私達が行うむし歯の治療について話します。歯科検診では、むし歯がないかチェックしますが、どんなむし歯でも削って治すというわけではないのです。
歯科医院により治療方針はさまざまですが、初診時に口腔内全体の検査診断を行い、進行性のむし歯なのか、または長年このまま何も進行せずに慢性化し、...

CM 等で「40歳以上になると約7割の方が歯周病に」との話を聞いたことはありませんか? 病名が浸透してきた「歯周病」ですが、実際は何が歯周病でその結果何が起こるかを説明します。
食事をし歯に食渣が付着、それを餌にして24時間かけて細菌がプラークを形成。そこから数時間で脱灰が始まり、歯石...

虫歯や歯周病の原因はプラークと呼ばれるバイオフィルムです。その形成には口腔内の微生物同士の相互作用や、歯や修復物の表面性状、唾液などの作用が関わってきます。
子どもの唾液成分を調べたところ、虫歯のない子どもからL8020乳酸菌が検出され、虫歯のある子どもからはL8020乳酸菌は検出され...

世間では脱マスクといいますが、まだ多摩地区周辺ではマスクしている方のほうが圧倒的に多いようです。先日某美容セミナーで渋谷駅に行きましたが、マスクをしている方より、外している方のほうが多かったです。特に、海外からの旅行者はほぼマスクをしていませんでした。そんな中、患者様を中心にアンケートをと...

最近話題のマウスピース矯正ですが、当院ではマウスピース専門ドクターが在院しています。ワイヤー矯正に比べ、終了期間が早い症例が多々あります。従来の矯正ではできなかったマウスピース矯正も、当院のチーム医療によって可能となっています。また、お子さまのマウスピース矯正が現在たいへん人気で、インビザ...

今回のお話は、乳幼児から小児期対象の子どもの歯科検診および歯科治療です。皆さん、お子さんの歯科検診はちゃんと受けていますか? 大人とは違う予防検診や予防効果治療を行わないと、効果が半減してしまいます。よく耳にするのが、「まだ問題ないと言われた」というフレーズ。この「まだ」という内容がいつ言...

こんにちは。『ゆたか歯科医院』矯正医の根津允です。今回はマウスピース矯正について話します。マウスピースは、スポーツや歯ぎしり等でよく使用されるイメージですが、矯正で使用するものは少し形と使用方法が異なります。まずは従来の方法と同じく、精密な検査を行い、セファロ分析といわれるものやCT、...

お子さまの歯医者選びに困ったことはありませんか? 私たち成人の歯科治療と、子ども達の歯科治療は内容が似てるようで全く違います。まず、産まれてから10ヶ月くらいで萌える歯を「乳歯」といい、この乳歯は永久歯とは違い、「エナメル質」といわれる歯の最表層が薄いのです。つまり、う蝕に罹患してから神...

昨年は新しい医院をオープンし、小児歯科・一般歯科・矯正歯科の専門歯科医院が京王堀之内駅前に2院できました。多方面からの患者さまが来院される際に聞かれるのが、自転車や車での来院のこと。現在はクリニックの真横に置けるようになりましたので、是非ご活用ください。
また、医療をより幅広く提供す...

今年もあと数日。『ゆたか矯正・小児歯科医院』と『ゆたか歯科医院』で今日の歯科のあり方についてMTGを行いました。今までと現在の歯科のニーズでどれくらいの差があるか、これは明確でした。従来の矯正歯科や一般診療で歯肉の形態や色まで治したいという方はほぼいなかったと思いますが、近年当院の患者さ...

新しく小児歯科医院、矯正歯科医院を京王堀之内駅前で開業してから早くも1ヶ月が経ちました。やはり子ども達に人気なのは治療後のガチャガチャです。その中に、実は当たり券というのも入っていて、お父さんお母さん達が使えるホワイトニング半額券や、その他にも子どものガチャガチャを大人も楽しめるという新...

『京王堀之内駅前ゆたか歯科医院』の野中です。これまで、むし歯の治療において、保険診療では、削ったところには金属の詰め物、もしくは白いプラスチックを詰めるのが主流でした。ただ、奥歯のむし歯治療の場合、通常のプラスチックでは強度上問題があり、金属を選択せざるを得ませんでした。しかし、近年新たな...

こんにちは、『京王堀之内駅前ゆたか歯科医院』です。9月1日より小児歯科を開院しました。新しいスタッフを迎え、今までよりさらに専門性を高め、地域の皆さまに寄り添えるよう、切磋琢磨してまいります。小児歯科専門の医師が深く広い知識で診療しますので、些細なことでもお尋ねください。〝子どもの歯に一番...

8月1日より、京王堀之内駅前(駅より徒歩1分)にあります『ゆたか歯科医院』が、さらに地域貢献ができるようにと、矯正歯科、小児歯科を増院いたしました‼︎
『ゆたか歯科』本院と同じスペックで、ドクターライトエアーを導入し、待合室で待っている間や治療中にも、安心で快適に過ごせる空...

地域密着型の歯科医院として、患者さまから沢山のご要望をいただき、一般歯科、予防歯科を強化し、訪問歯科診療を今年の1月にスタートしました。患者さまのご自宅や施設に伺い、治療や療養指導、ブラッシング指導等をさせていただいています。〝これで全てかな〟と思っていたところ、「矯正歯科、小児歯科がこの...

矯正治療はワイヤーからマウスピースへ移り変わろうとしています。昔はモデルの方や芸能人の方など、人前で絶対にワイヤーをつけられない方が、マウスピース矯正を選択されることが多かったです。最近、よく聞くフレーズが「マウスピース矯正は私でもできますか?」です。マウスピース矯正を選択し、普段の笑顔を...

〝入れ歯が動いて食事がストレス〟〝毎回義歯用の接着剤を塗って食事をしている〟〝タコやイカを噛みきれない〟。そんな悩みを抱えて来院される患者さまが増えています。また、〝歯が何本かあるが、その歯に義歯のワイヤーをかけていて、食べるのに苦労している〟。この悩みも義歯によるストレスの一つです。
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義歯を作ってからどれくらい経っていますか? 隅々に見られる白い汚れや金具の部分の汚れは、実は落とせます。口内炎になってしまっている方や、舌に赤い紅斑が見られる方は、義歯性口内炎を疑ってもいいかもしれません。実際にいろいろな研究結果が出ており、主にカンジタ菌が義歯性口内炎の原因となっています...

こんにちは。『ゆたか歯科医院』の野中です。「普段問題なく入れ歯を使用できているがたまに痛むことがある」「入れ歯が動きやすかったり、外れやすい」こういった状態のまま入れ歯を使い続けていませんか? 歯茎の状態は徐々に変化し、1日の中でも僅かに変化しています。これにより痛みが生じている場合には、...

口臭の原因はさまざまですが、その一つに歯石、歯垢、歯周病があります。ホワイトニングする前には、まず患者さんの口腔内を拝見して、施術前後に定期的なクリーニングや歯ブラシ指導が行なわれるため、結果として口臭の原因の一つが予防できます。歯が白いことは、若返りや清潔感にもつながります。医院で行うホ...

移転してから半年が経ち、毎日をとても楽しく過ごせています。また、スタッフも総勢25名を超え、以前は気付けなかったこともたくさん見つかり、院としてさまざまな面での成長を実感しております。去年から始めた訪問診療ですが、治療に伺わせていただいた皆さまから、大変ありがたいお言葉をいただき、それを私...

『ゆたか歯科医院』が開院して半年が経ちました。以前は2階にあり、入り口に段差もあったため少し入りづらいと感じていた方も多かったのではないでしょうか。今回、1階に移り、ベビーカーや車椅子で来院される方から、とても快適になったと聞いております。今後も何かそのような案がありましたら、教えてくだ...

年末年始にかけて、『ゆたか歯科医院』にて矯正歯科(小児~成人)、インプラント、セラミック治療の無料相談会を実施することになりました!! 普段歯科に通う時間がない方、来年こそは治したい方、完全予約制の無料相談会ですので、必ず2日前迄にお電話にて予約してください。ウェブなどでの予約は受け付けて...

二度にわたって咬合による歯槽骨の減少についてお話しさせて頂きました。前回は異常な咬合圧がどのような場面で起きるかに触れて終わりましたが、さらに続きます。『もしもしWEB』に過去のものがありますので、是非ご一読ください。
コロナウィルスが発生してからは皆さん、大分自粛をされており、外に出る...

前回、歯茎が下がる理由の一つとして歯周病と噛み合わせを挙げました。歯茎が下がる原因は歯を支えている歯槽骨の減少が主なものであることも説明しました。それでは、過度な咬合力が原因で失われてしまう歯槽骨をどのように守っていくのか。今回はそれについて触れていこうと思います。
答えから言うと、「咬...

「年と共に歯茎が下がるのは当たり前」そうお考えの患者様が多いように思います。なぜ、歯茎は下がっていくのか、ここにポイントを当てて話していきます。
歯茎が下がる理由で一番多いのが歯周病ですが、実はそれと同じくらいの割合で多いのが噛み合わせです。本来、1本の歯が耐えられる力は限られていますが...

歯科矯正は昔と違い、特別なものから身近なものに変化しています。当院には4人の歯科矯正医がいますが、どの医師も銀色のブラケット装置は臼歯の方でしか使わなくなっており、白いブラケット装置での矯正、使用するワイヤーも白いものを選択する医師が増えています。さらには、ワイヤーもブラケット装置も使わな...

4/29・30の内覧会、皆様にご来院いただき大変ありがとうございました。地域の方々の応援あってこその開院ということを改めて実感致しました。年中無休になりましたので、いつでも来院いただけますが、予約を取っていただくことでスムーズなご案内ができます。しかし、痛みは事前にわからないので、その際に...

この度、『京王堀之内駅前ゆたか歯科医院』は、2つ隣のビルに移転致します(新住所は八王子市堀之内3-35-9-1F)。
今までよりも快適に皆様が来院できるよう、全ての項目を見直し、コロナ禍でも負けないようなシステムを導入致しました。待合室、診療室にはメディカルライトエアーを設備し、治療中に...

笑って写真を撮ることが苦手だという患者様をたくさんみます。そもそも歯並びとは生まれ持ったものであり、自分の努力で綺麗な状態にすることは難しいものです。しかし、治すことはできます。
30代~50代の方に「いまさら矯正ですか?」と訊かれますが、今の状態が矯正による治療が良いのか、補綴物による...

ご飯をおいしく食べるためには、歯や歯茎がしっかりしていることや、なくなってしまった歯を補っている入れ歯やインプラントが安定していることがとても大切になってきます。虫歯、歯周病、合わない入れ歯などによって痛みがある場合、多くの人が食べるものを制限したりして過ごしていると思います。症状に合わせ...

お肌の乾燥に悩んでいる方には辛い季節になってきましたね。漢方的に考えるお肌の乾燥の原因は、血不足と血の潤い不足などです。皮膚は体の一番外側なので、血の栄養が届きにくい組織です。血を増やして潤す働きのある生薬は、当帰(とうき)や熟地黄(じゅくちおう)、何首烏(かしゅう)などがありますが、乾燥...

生薬は、同じ植物が由来でも使用する部位によって効能が異なるものがあります。例えば、身近な生薬でもある紫蘇。爽やかな香りの葉っぱは蘇葉といい、発汗解熱作用があります。蘇葉が入った代表的な処方薬は「香蘇散」。虚弱者の風邪や魚介の食中毒、気鬱などに用いられます(生薬の紫蘇は食用の緑の紫蘇ではなく...

10年前は「インプラントをするためにはある程度若くないとできません」と説明している先生をよく見かけました。現在では100歳時代などといわれているほどで、年齢もある程度関係はしていますが、それよりも特に重要なのは、患者様の健康状態です。同じ70代でも、しっかり健康になんでも噛めている方や、逆...

今回は歯周病のことをお話しします。歯科医院に行って歯茎をチクチク検査されることはありませんか? それは歯周病の検査といって、歯と歯茎の境目を細い器具を使い、歯周ポケットが何ミリかを調べているのです。2、3㍉を健康な歯茎、それ以上いくと軽度、中等度、重度の歯周病になります。重度の歯周病という...

歯を失う一番の原因は歯周病といわれています。歯は周囲に存在する骨と歯との間にある歯根膜という組織と結びつき、機能することが可能です。歯周病は炎症により骨が減ってしまい、ぐらつきなどが生じる病気です。歯周病の主な原因は、細菌が長時間存在したことや、噛み合わ
せた時の過度な力で歯根膜が炎症し...

食事をして停滞した食べカスが歯につき、そのままの状態だと、やがてむし歯になります。最初の小さいむし歯は、痛みを伴わないものが大多数ですが、エナメル質という硬い壁がむし歯菌による酸で溶かされ、象牙質という少し軟らかい層にたどり着き、神経と直接つながっている穴に触れてしまうことにより、痛みを発...

今回は、義歯専門の野中先生からのアドバイスです。
毎日の食事などにより口の中は常に細菌の栄養が豊富な状態にあります。お食事ごとのブラッシングなどの口腔ケアにより細菌数を減らしたり、細菌の栄養源となる食物残渣などを減らすことが、虫歯や歯周病を進行させないためには非常に重要です。
現在さま...

自分は歯がないから満足に噛めないのは当たり前、お肉は噛みきれない、噛むたびにカタカタいってしまう。そんな悩みを持っていませんか? 義歯が合わないことには理由がいくつかあります。
①義歯の新製が2年以上前で、顎堤の骨が減ってきている。
②義歯を毎日は使っていないが、時々使う機会がある...

毎年たくさんの患者様からインプラント治療のご依頼を受け、失ってしまった歯を再構築し、以前よりもさらに良い口腔環境へと切磋琢磨しております。特に多い相談が、全く歯がない状態でも、インプラントでまた噛めるようになりますか?といった内容です。全身状態や口腔内の審査診断は必須ですが、説明や質問を重...

正月太りを必死に解消しようともがいている『阿部歯科医院』の阿部です。今回は、新しく仲間に加わっていただく、野中先生について紹介させていただきます。
去年の夏頃から2人で治療の話をする機会が増え、その時の印象は私と理念が同じで、治療のスキルと知識が豊富な方というものでした。野中先生は、学生...
スポット名 | 京王堀之内駅前 ゆたか歯科医院 |
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住所 | |
お問い合わせ | |
時間 | 9:30〜13:30・15:00〜19:30・ |
定休日 | 無休(1/1のみ休み) |
URL | |
備考 | *時間・定休日が掲載内容と異なる場合がございます。ご利用の際は事前に店舗にご確認ください。 |