当院は、在宅医療支援診療所です
経験豊富な開業医が、住み慣れた地域で安心して療養できるよう支援いたします。自宅や故郷で最期を迎えたいと願う患者さんの、少しでもお役に立てればと思っています。 また、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すため、交流高電圧治療器(ヘルストロン)を導入。肩コリ・腰痛・膝痛などの整形外科疾患、アトピー・慢性湿疹などの皮膚科疾患、不眠・便秘・頭痛などの疾患に有効なので、ぜひ一度試してみてください。 西洋医学で補えないところは、漢方薬・鍼治療を行っています。
健康コラムはこちらから
猛暑が長引き、本稿執筆時は9月半ばにも関わらず熱中症対策をしています。休日の外出時には頭に冷たいタオルを巻き、サングラスで目を保護します。顔面のシミ予防のため布製マスクも必要です。強い光線は皮膚癌の危険因子。普通はメラニンの少ない白色人種の人に皮膚癌は多いですが、これ程強い紫外線では、黄色...
6月はスポーツ庁長官・室伏広治さんの考案した室伏メソッドについてのお話でした。
そのときに触れた長官が履いていた足袋シューズですが、実は私も日々病院内で愛用しています。
足袋は職人さんがよく使いますが、実際履いてみると実に動きやすく、細かな地面の感触が伝わり意識して歩いている感じです。...
2024年6月現在、ハンマー投げのメダリスト、室伏広治さんはスポーツ庁長官です。その長官自ら身体機能チェックの動画に出演。「室伏メソッド」で検索可能です。11項目の1つ、「肩甲骨の可動性」では、手の指で逆の耳たぶを持って、くるりと腕ごと首の後ろに回すのですが、肩凝りが酷い自分にはとてもでき...
4月、冬から春へ心も体も変化する時期。春は花粉症で悩む人が多いです。炎症が起こる前に、小火の段階で抗アレルギー薬や点鼻薬を試すと良いです。日経新聞によると、人間の抗老化への欲望は強いようです。歳を取ると疲れやすくなり回復が遅くなりますが、昔習った生化学の記憶ではこのエネルギーの由来は、細胞...
2月、一年で最も寒い季節。ぐっと冷え込むと感冒が流行り再びコロナ感染が増加してきますので、マスクと換気に注意が必要です。街は人々が溢れコロナなど過去のものと錯覚しますが、まだ流行は続いていきます。
さて、毎日パソコンを使っていると疲れで目がしょぼしょぼします。暖房でさらに乾燥して涙が出に...
12月、令和5年最後の月。疲労回復のため、最近はスーパー銭湯を利用しています。サウナ後は水風呂の冷水浴が気持ち良いです。コロナ流行前に2ヶ月で12kg痩せましたが、今も体重、腹囲は増えていません。食事はサラダ中心にめかぶ、納豆、キムチ、豆腐、もずく、黒ごま、アーモンドです。アーモンドは排便...
10月、暑い夏が終わりインフルエンザ感染による学級閉鎖が全国で話題となりました。コロナが長引きマスクによる飛沫感染防止が、今やマスクなしも普通で、結果、免疫が低下した人の間で流行しています。拝見しますとインフルエンザの方が症状も強烈な印象で、これから冬に向かってさらに増加傾向と思われ、早目...
8月、暑い日々が続きます。日中、体が暑ければ、冷水シャワーを浴び、夜は氷枕でしのいでください。さて、この原稿寄稿中の7月後半は沖縄県でのコロナ感染拡大が報じられています。電車に乗る2人に1人はノーマスクです。今後も観光地を中心に流行は拡大していくでしょう。5類の今もコロナウイルスはただの風...
6月、GWに初めて高尾山に登りました。頂上は原宿並みの人出でしたが、2回目の小仏からは人も少なく快適な一方、260階段が2ヶ所もあり疲れました。低山も侮ると転倒の危険があることを肝に命じました。さて、コロナ感染症も5類になり街は人で溢れ、発熱外来を訪れる人は少なくなりましたが、ほぼ毎日陽性...
5月、学会シーズンです。私は主に内科学会、産業医学会に所属していますが、最近では、一般企業での過重労働問題や労務中の災害が増える中、出番も多くなり、現在数社の企業を担当しています。さて、本コラム執筆中の4月中旬現在、都内はマスクなしの若者や高齢者、外国人で溢れかえっています。コロナウイルス...
4月、暖かい陽気になってきました。今年は花粉症がひどく、点眼、点鼻薬ご希望の患者さんが多いです。
さて、高電圧治療機(ヘルストロン)が新しくなりました。以前の機械は20年間使用したせいか、今回はビリビリ感がより強く感じられます。座り心地も評判が良いです。ぜひ、この機会にご利用ください。腰...
3月、春を感じるこの頃。2月16日現在、コロナ感染症はひとまず落ち着いている一方、インフルエンザ感染は小学生中心に子どもの間で流行っています。今後は家庭内感染の拡大に注意が必要で従来通りマスクと換気は重要です。政府は本年3月13日から屋内外問わずマスク着用を原則個人判断としましたが、来院...
昨年の全国医師ユニオンの勤務医労働実態調査で医師の3割、特に若い世代で死や自殺を考えることがよくあると出ました。衝撃の事実ですが開業医にも多いのではないでしょうか。全責任を一人で背負うそのストレスは時に鬱状態を引き起こし酒に溺れる医師も多いと思います。私も最近は毎日25~35度の酒をスト...
明けましておめでとうございます。新型コロナウイルス感染症が流行し同時にインフルエンザ(以下インフル)も若い方中心に散見されます。2022/12/14現在、11月から20人程のインフル患者さんが来院され、そのうち4~5人の方はコロナを合併しています。当院開業の約23年前、インフルが大流行しま...
12月、コロナ感染が再び増加に転じています。それと共にインフルエンザの流行の兆しが見えます。今夏2人、うち1人はコロナ感染との併発。11月には、本日11月17日迄に5人のインフルエンザ感染者が来院され、近隣の八王子市では学級閉鎖が報告されています。まさにオーストラリアと酷似してきました。コ...
11月、今年もあと2ヶ月。外国人のビザ無し渡航が始まり、3年ぶりにインフルエンザの流行を思わせる兆しから早めのワクチン接種をお勧めします。65歳以上は多摩市周辺の市を含め無料です。もし発熱した場合、インフルエンザの検査ではコロナと異なり発熱後7~8時間経過後の来院を推奨します。症状が極め...
10月、今年もあと3ヶ月です。コロナウイルス感染症もやっと落ち着いてきました(9/19現在)。一方、オーストラリアではインフルエンザが流行し、日本でもその兆しがみられるため早めのワクチン接種をお勧めします。当院でも予約受付中です。コロナとインフルエンザの同時流行は注意したいです。さて、コロ...
9月、暑い夏が続きます。この原稿執筆時の私はお盆休み中ですが、コロナ感染患者の自宅経過観察もあり、心が休むことはありません。コロナ感染症が再び猛威を振るっています。20代の患者さんが多いですが、最近経験したのはインフルエンザA型とコロナ感染が合併した人。40度の高熱で動けなかったそうですが...
8月、コロナウイルス感染者急増です。この原稿執筆中の7月17日時点で、全国で約11万人の新規感染者の報告があります。変異株の出現、来日外国人の急増、マスク制限の緩和等々がその原因だと思われます。今回は高熱の患者さんが多く、20歳前後の若い人が主です。もちろん、90歳を超えた方も陽性が確認さ...
7月、梅雨明けは熱中症に注意です。一昨年より騒がれているコロナ感染症ですが、急速に感染者が減少しています。ただ、外国から持ち込まれることも多いため油断大敵です。基本は換気、マスク、距離を空けること。この原稿執筆中は6月中旬で、オーストラリアではインフルエンザが急増中のようですので、日本の年...
6月、紫陽花の綺麗な季節です。コロナウイルスの流行もこの原稿執筆中の5月中旬は落ち着いていますが、観光客が増えた沖縄、北海道はGW 後は上昇に転じています。未知のウイルスの今後に注意です。今、コロナウイルス感染後の後遺症が問題になっています。倦怠感、疲れやすい、微熱が続く、気分が落ち込む...
まもなく5月。コロナ感染症流行の傍ら、インフルエンザやRSウイルス流行は激減し、食中毒発生件数も最近20年間で最も少なかったようで、衛生面の向上や飲食店の営業時間短縮が要因と考えられます。食中毒の原因食品は魚介類、コロッケ、餃子等の複合調理食品が多く、コロナの影響はさまざまなところに出てい...
4月、コロナ感染も下火になってきましたが油断禁物です。当院の発熱外来を受診してコロナ感染が判明した方には、その後も電話で日々の体調を伺っています。ご自身で検査をして陽性になった方も受け入れていて、約10日間程お付き合いさせて頂いています。感染後、皆さんが訴える症状の一つに咽頭痛、時に水下...
3月、人類を脅かした新型コロナウイルス感染症は、今回は爆発的な流行でしたが重症化しにくいところが不幸中の幸いでした。仏国内では1日30~50万人が感染。人口が日本の約半分なので、単純に見積もると日本では60~100万人が予想されます。でも日本では2月3日の10万人がピークで、その後は減少傾...
変異株オミクロンの猛威は衰えません。沖縄の米軍基地から端を発した変異株はあっという間に日本に広がってしまいました。最近の東京は、人々は街に繰り出し、電車の窓が閉まっている車両も珍しくありません。変異株は伝染しやすいが重症化しにくい、つまり上気道の炎症でとどまるとのことでやや安心ですが、抵抗...
明けましておめでとうございます。今年は寅年、良い年になると良いですね。 令和の疫病、コロナも3年目に入ります。 現代は島国日本も海外との交通が盛んで 外からウイルスが持ち込まれるので、終 わりが見えなくなってきました。そうは いっても夜明けは確実に来るものです。 私達が経験した貴重な2年間...
12月、心配されたコロナ感染症は一旦落ち着きましたが、人の流れは再び増加傾向にあり、海外流通も再開されれば第6波も現実なものとなるでしょう。’20年から’21年にかけてインフルエンザの流行がほとんどみられずオーストラリアや米国でも同様でした。コロナウイルスによる干渉作用の影響も考えられます...
11月、本年はインフルエンザは流行するでしょうか? 日本感染症学会によるとオーストラリアではインフルエンザ患者は少数ですが、バングラデシュでは昨年後半にA(H3N2)、今夏はB(ビクトリア)が、インドでは夏にA(H3N2)が流行しました。今後国境を超える人の移動が再開されると再び流行の気配...
10月、コロナ感染症の第5波もやっと下火になってきました。お盆前後に大雨が続き、それを契機に人の流れが抑えられたのです。危機に陥ると一致団結し、不織布マスクをつけて夜の飲食・外出を控える行動がとれる日本人は世界でも類い稀な民族です。そして、今回の感染急増で日本人が特別な存在でないことが判明...
9月、コロナ感染、大雨による被害で日本はどうなっていくのでしょう? 東京オリンピック開催で人々の気持ちは緩み、街に人が溢れ、コロナ感染は止むことを知りません。最近はマスクをしていてもワクチンを2回打っても感染が報告されます。人が密集し空気の流れない淀んだ場所は特に危険です。買い物は混雑の少...
8月、57年ぶりの東京オリンピック開催ですが、どうやら寝リンピックになりそうです。今回はコロナ以外のお話。
夏休みにキャンプ場で家族と過ごされる方も多いでしょう。最近マダニに噛まれて感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS )が千葉県で確認され徐々に拡大しているようです。これは2011...
7月、東京オリンピック開催が近付いてきました。最近の明るいニュースは、再生医療の一環で研究中のMuse細胞が将来画期的な治療になるかも、です。脳梗塞、脳出血で破壊された脳神経細胞をMuse細胞が神経細胞に変化し、元気なときの自由を再び取り戻せる可能性が出てきたのです。他に急性心筋梗塞、脊髄...
6月、高幡不動尊ではきれいな紫陽花が見られることでしょう。さて、高齢者のコロナワクチン接種が開始されました。日本では100万人あたり約5,000人が感染し、同じく約90人の方が亡くなられました。亡くなられた方はお気の毒ですが、欧米諸外国から比べると0が一桁少ないです。これは、日本人が持つ生...
5月、コロナ感染で苦しいときこそ、なにくそと思って我慢です。何苦楚(なにくそ)とは人生何事も苦しいときが自分の基礎を作るという意味があるのだそうです。今は忍ぶ日々ですが、この苦しい時期を乗り越えて行くために与えられた定めなのかもしれません。さて、外出不足で体が鈍っていると思います。私は帰宅...
4月、コロナウイルスの影響で楽しみだった入学式も制限。自粛を求められ修行の毎日です。私はというと生まれが山村で毎日変化のない生活様式だったためか、大人になっても他の人に比べて外出欲求がありません。ちょっとした買い物や近所の喫茶店で本が読めればストレス解消になりますが、旅行好きの方は日々スト...
3月、新型コロナウイルスが中国武漢市で出現して1年4ヶ月が経とうとしています。今、日本では高齢者施設での感染の広がりが問題です。高齢者の中には認知症により3密を回避できない方が多くいます。その状況を打破するのは治療薬、ワクチンになるわけです。今回は従来の不活化ワクチンとは別物の核酸ワクチン...
2月、待ちに待った新型コロナワクチンが世に登場し日本でも順番待ちになりました。日本の人口は1億2千万人ですが、全員にワクチンを接種するのは困難です。ほぼ半数の人が免疫を持てば感染の進行を止めることができるといわれ、その手助けがワクチンになるわけです。今までのワクチンは非活性のウイルスを使...
明けましておめでとうございます。令和の疫病、新型コロナウイルスの猛威は続いています。ワクチン接種まで自粛と外出の繰り返しが続きますが、今年は東京オリンピックも控えており良い年にしたいものです。昨年は手洗い、マスクの影響と何よりも外国人の日本への渡航が少なかったせいか、コロナ以外のウイルス感...
12月、冷え込みとともに風邪が流行ってきました。最新の日経新聞によると人に感染する可能性のある未知のウイルスは哺乳類や鳥類に最大で82万種存在しているそうです。野生生物には十分注意したいものです。今冬発熱患者にはインフルエンザと新型コロナウイルスが同時に存在する可能性もあり、インフルエンザ...
11月、今年もあと2ヶ月、コロナで始まりコロナで終わります。これからの季節は季節性インフルエンザも考慮しなければなりません。インフルエンザはお子さんを中心に濃厚接触をおこし、家庭内、特に母親への感染を起こしやすいため今年はインフルエンザワクチンの接種を是非受けてください。65歳以上の多摩・...
10月、今年は新型コロナウイルスの感染が続いているため、冬のウイルス感染症は頭が痛いです。インフルエンザの診断は鼻咽喉からの抗原採取が一般的ですが、新型コロナウイルスの場合は同じ抗原検査では感度が低く、正確な診断が困難といわれています。そのためPCR検査が勧められるのですが、時間差や採取方...
9月、暑い日々が続きます。2002年中国広東省でSARS(重症急性呼吸器症候群)、2009年メキシコ、米国で新型インフルエンザ、2012年サウジアラビアでMERS(中東呼吸器症候群)、2013年には西アフリカでエボラ出血熱の出現。数年から10年ごとに新たなウイルスが出現し人類を脅かしていま...
8月、新型ウイルスの発生や大雨による洪水の発生、高温の日々など私たちを取り巻く環境は年々ひどくなります。先日の日経新聞に、温暖化の影響で北極圏の永久凍土が溶け、中に閉じ込められていた未知のウイルスが何種類も発見されたり、シベリアの住民で炭疽菌感染の集団発生が報告されていました。人類はついに...
7月、暑い夏が再びやってきました。コロナウイルス騒ぎで在宅が増え身体がなまっている方も多いことでしょう。最近ではウイルスどこ吹く風よのような雰囲気が蔓延していますが、医療関係者は今後の流行を心配しています。散発的流行は日本の何処かでちらほら見られ、海外との流通が再開すると、間違いなく日本で...
「人生、山あり谷あり」。今はまさに人生で経験する数少ないまさかの最中です。日頃から倹約してまさかに備える大切さを知りました。さて、今騒がれているコロナ自粛で相手を攻撃するのは恐怖から逃れたいという衝動です。そんな時は趣味や楽しいことに没頭して一時的に脳を休めてください。運動で筋肉をつけて免...
5月、令和の疫病、コロナウイルス感染症が流行しています。人々が外出を控えた結果、事業主の存続が危ぶまれる事態となっています。そんな中でも心配された患者さんが来院してくださるのは感謝しかありません、合掌。さて、162年前の江戸時代、最大の疫病だったコレラは長崎を発し安政の江戸をも襲いました。...
5月、令和の疫病、コロナウイルス感染症が流行しています。人々が外出を控えた結果、事業主の存続が危ぶまれる事態となっています。そんな中でも心配された患者さんが来院してくださるのは感謝しかありません、合掌。さて、162年前の江戸時代、最大の疫病だったコレラは長崎を発し安政の江戸をも襲いました。...
スポット名 | 武島内科クリニック |
---|---|
住所 |
青木葉通り沿い |
お問い合わせ | |
時間 | [午前診療]9:00〜12:45 |
定休日 | (水)、(日)、(祝) |
URL | |
備考 | *時間・定休日が掲載内容と異なる場合がございます。ご利用の際は事前にご確認ください。 |